グッチ裕三がメンチカツ(浅草メンチ)騒動を認識不足と謝罪

グッチ裕三が自らが役員で嫁が代表をしている
浅草のメンチカツ屋、「浅草メンチ」を
テレビ番組などで絶賛していた件を謝罪しました。

今回はグッチ裕三のメンチカツ屋、
浅草メンチの騒動と
その後のグッチ裕三の釈明について見てみましょう。

 

■グッチ裕三のメンチカツ屋騒動

グッチ裕三のメンチカツ屋、
浅草メンチは2010年頃にオープンしたお店。

浅草メンチを経営するのは
「旨いぞお」という、グッチ裕三の
嫁が代表を努めていて

グッチ裕三も役員に入っている会社だということが
週刊新潮2017年7月12日発売号で報じられました。

グッチ裕三はこの浅草メンチを
以下の番組で自らとの関係については
一切触れずに紹介をしています。

2012年12月:はなまるマーケット
2014年5月:ヒルナンデス!
2016年2月:はやドキ!

また、グッチ裕三と浅草メンチの関係は
(おそらく)何も知らずに以下の番組や
週刊誌でも紹介されています。

2010年10月:ちい散歩
2011年2月:もしもツアーズ
2014年5月:女性セブン

他にも小堺一機の長男、小堺翔太が
出演をするネットの番組

「ほっこり街探」でもグッチ裕三の名前は出ずに
名物のメンチカツ屋として浅草メンチを紹介しています。
5:28ごろからが浅草メンチの出番です。

こうみると浅草メンチは
グッチ裕三が紹介した時だけ
テレビに出ているというわけではないのがわかります。
 

■グッチ裕三のメンチカツ屋騒動への謝罪

2017年7月24日にグッチ裕三は
メンチカツ屋、浅草メンチの騒動について聞かれると
以下のように答えています。

「基本的に僕は名前を出さずに味で勝負したかった」
「それが思いのほかうまくいった。でも、認識不足だった」
「実はほかにも店を経営しているが、名前は出していない」
「それがフェアだと思ってやっていた」

■おわりに

グッチ裕三は自ら本物の食材を使わない
フェイク料理を使って客はその事に気づくのか?という企画を
バラエティ番組「モニタリング」で
することもあるほどの料理愛好家。

そう考えると浅草メンチは
自らの店である、とアピールしたほうが
宣伝効果は高いと思うんですよね。

そのためグッチ裕三は自分の名前を出さないことが
フェアだと考えているのは
正直わからないでもない。

しかしそれならそれで、
グッチ裕三が自らテレビ番組で紹介するのは
一切しないほうが良かった。

結局「最初から浅草メンチは自分の店だと周知する」か
「テレビで紹介もせず、一切関わらないようにする」かの
方針をグッチ裕三は予め決めなかったことで
ここまで騒動が大きくなってしまった感じがします。

他にも名前を出さずに店を経営しているとのことですが
事ここに至ると他のお店も
早くグッチ裕三が経営しているということを発表しないと
更に騒動が大きくなりそうですが…。