ももちこと嗣永桃子の引退理由が凄い。大学も卒業し引退後は教育の道へ

芸能

2017年6月30日に芸能界を引退をした
ももちこと嗣永桃子。
引退理由としては新人の
カントリーガールズを一人前にしようと

一緒に過ごしていく中で
教育の分野に興味を持ったと語っています。

しかし引退理由としてはそれだけではなく
強烈なインパクトをもつ
「ももち」というキャラクターに
嗣永桃子自身が
疲れてしまったのでは、
という話もでています。

今回はそんなももちこと
嗣永桃子の引退理由についてと
大学を卒業し、教育の道に進むという
引退後について見てみましょう。

 

■ももちこと嗣永桃子が語った引退理由

ももちが引退発表をしたのは
2016年11月5日の
グループ結成二周年ライブ。

2002年6月30日にハロプロの
キッズオーディションに合格して
15年という節目の2017年6月30日をもって
引退を決断したと語っています。

ももちが語った引退理由は、
アイドルと同じくらい
子供が好きであるため。

ももちはカントリーガールズの
プレイングマネージャーとなったために
新人を一人前にしていくうちに
人に何かを教えるのが楽しいと感じ

子供が好きということ、
そして人に何かを教えるのに
興味を持ったことから
教育、とくに幼児教育の道に
強い興味をもったとのこと。

実はももちはBerryz工房が2014年8月に
2015年春をもって
活動停止をするという発表に伴い
進路に迷っていました。

その際にカントリーガールズを
誰か引き継いでくれるメンバーはいないか
という話が丁度あり、
ももちに白羽の矢が立ち

2、3年後輩である
カントリーガールズの指導をすることに。

もしカントリーガールズが発足しなかったら
この時点で引退して教員として
活動をしていたのかもしれません。

■ももちは大学では教育学部で引退後は…

ももちは実は学校が好き。
デビューが早く、大人と一緒に
仕事をするため
同年代の子供と無邪気に遊べるのが
学校だけだったためです。

しかしももちは
アイドルとして活動をしていて
それをサポートしてくれたのが先生。

そのために感謝の思いもあり、
大学では資格を取ろうと教育学部に進学。

2012年11月には母校の小学校で
小学二年生を担当して教育実習を行っており
2014年3月をもって大学を卒業。
幼稚園と小学校の
教員免許を取得しています。

ももちが引退後の現在は
幼児教育の道に進むために改めて勉強を
しているのではという見方が多いようです。

■ももちの引退理由については他説も

ももちこと嗣永桃子の引退理由としては
元々アイドルと同じぐらい
子供が好きという理由で
幼児教育の道に進むためとも
語られていましたが

「ももち」というキャラクターに
やはり疲れていた部分も
あったのではという見方もあります。

その理由としては2016年10月に放送された
バラエティ番組「あるある議事堂」にて

嗣永桃子のBerryz工房時代の
チームメイトである夏焼雅が
以下のように「ももち」というキャラは
事務所スタッフと共に作り上げたものだと
暴露していたため。

「『許してにゃん』の
決めゼリフには1番組3回のノルマ」

「夜11時に番組が終わった後に
朝4時まで反省会」

また、菊地亜美も
以下のように語っています。

「ももちのマネージャーは
しぬほど怖い。

ももちが怒られてるの横で見て
私が泣きそうになった」

とはいえそのような事が引退理由だとは
一切自分の口からは言っていない
ももちこと嗣永桃子。
そんなところからも
アイドルとしてのプロ意識が伺えます。

■おわりに

引退後は幼児教育の道に進むと
嗣永桃子は語っていますが

教員免許を持っているとは言え
やはりすぐにそちらの道に
進むのは難しいため
現在はそのための
準備期間ということでしょうか。

ゆっくりと休養をとって
引退後はもう一度何がしたいかを
改めて考えた結果、
意外なところで嗣永桃子の姿を
見ることになることもあるかもしれません。