カオスサーガが26時間でサービス終了。原因はFF11からのデータ流用か

DMMの新作ゲーム、カオスサーガが
正式サービス開始からわずか26時間で
サービスを修了してしまいました。

今回はカオスサーガとはいったいどういうものか。
何故サービス終了に至ったのかについて見てみましょう。

 

■カオスサーガについて

カオスサーガは株式会社ブライブ(BRAEVE)が
DMMで展開していたオンラインゲーム。

日中韓を中心としたメンバーで構成されていて
各国の強みが融合し最適化したゲームを提供し
社会に貢献するための会社とのこと。

最近流行りの基本プレイ無料
アイテム課金制のゲームです。

DMMゲームはオンラインゲームでかなり強いですね。
艦これ、刀剣乱舞など大人気ゲームを当てていますし。

DMMは毎月のように新作ゲームが出ているため
ちょっとだけ遊びたい人は新作ならとりあえずやってみるという
スタイルの人も多いかもしれません。
私も数年前まではそういうスタイルでした。

■カオスサーガのサービス終了の経緯

2016年10月21日:事前登録開始
2016年11月15日12時30分:正式サービス開始
2016年11月16日10時35分:緊急メンテナンス開始
2016年11月16日11時45分:緊急メンテナンス終了時間が未定
2016年11月16日15時:サービス終了のお知らせ

事前登録ってなんやねんって人もいると思いますので補足。
最近の基本プレイ無料のアイテム課金制のゲームは
正式サービス開始前に事前登録しておけば
有料アイテムをいくつかもらえたりします。

カオスサーガも同じように、事前登録していれば
3000DMMポイント(基本的に1DMMポイント=1円)
相当のアイテムを貰える仕組みでした。

事前登録人数が増えれば増えるほど
特典アイテムも増える仕組みなので
友人などに勧めてね、という考えもあったりします。
 

■カオスサーガのサービス終了の原因

カオスサーガが何故突然サービスを終了させたかというと
FF11のモデルデータをそのまま
流用したせいではないかと言われています。

ちなみに下記画像の中央のエプロンの髭おじさんは
シリーズでも有名なシド。

また、砂地ダチョウというのが
どうみてもチョコボであったりします。

■おわりに

カオスサーガの件ですでにDMMポイントを
使用してしまった人に対しては全額返還するようです。

しかしFF11は日本のMMOではかなりの有名タイトル。
そこからモデルデータを流用したら
すぐに気づくと思うのですが…。
開発に携わった人は誰も指摘しなかったのでしょうか。