東電のCM「緊急時訓練編」の動画と内容について。

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東電の新潟限定の原発CMが非難されているそうです。
さすがに新潟限定のCMは
殆どの人が見たことないですよね。

ということで今回は
問題となったCMの動画を見てみましょう。

■柏崎刈羽原子力発電所の安全対策(緊急時訓練編)の動画

まずは実際に動画を見てみましょう。
動画はこちらとなります。

こちら公開日は2015年10月27日。
動画の説明ではこう書いています。

柏崎刈羽原子力発電所の安全対策について
より多くの皆さまに知っていただくため、
新潟­県内でTVCMを放送しています。
このCMでは、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた
『緊急時訓練』について紹介して­います。

動画見るの面倒くさい!という人もいると思うので
以下に音声を抜き出して書いておきました。

【ナレーション】
東京電力。柏崎刈羽原子力発電所では
緊急時に備え、日々訓練を行っています。

様々な状況での訓練を繰り返すことで
一人ひとりの判断力や行動力を高めています。

【職員】
どんな状況でも対応できるよう、
訓練に全力を注ぎます。

【ナレーション】
東京電力。

書き出すとこれだけですね。
映像とかがあるとはいえ30秒前後の動画です。

■何故このCMが問題になったのか

新潟県内にはまだ福島からの避難者が3517人ほどいます。
その状況で災害時の不手際というか
汚染水やメルトダウンの公表が遅かった問題など

都合が悪い部分には全く触れず
訓練を防ぐために頑張っている、
という姿勢だけを見せたCMを流すのは
いかがなものか、ということのようです。

これは難しいですよね。
何も声明を出さなければ
反省していないのか、と言われるかもしれませんし
前向きな声明をだしたらこのように反発もありますし。
絶対的な正解は無いんだろうなぁ。

CMの意図としては
東電新潟本社の木村公一さんが以下のように説明しています。

「安全に向けた取り組みを理解してもらい、
県民に安心してもらうためだ」

「避難者のことを考えると申し訳ないところはあり、
配慮に欠けるというのもしかりだ。
ただ、原発立地県の県民を守るという重要性に鑑みて流している」

そこまで間違った理屈じゃ無い気がしますよね。
今この時期にやる必要はあったのかな?という気はしますね

避難している方がもう一人もいない状況ならまだしも
まだ3000人以上避難してる方がいるのに
次何が起こっても対策してるからバッチリだぜ!
安心してくれ!
って言われたら

私たちのことはもう終わったことなの?と
思ってしまっても仕方ない気がします。
なんというか、タイミングが悪かった。

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