フェンタニルの作用と副作用。全身麻酔にも使われる医療用医薬品

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アメリカのミュージシャン、プリンスが常用していたとされる
医療用医薬品のフェンタニル

今回はそのフェンタニルという
全身麻酔にも使われる医療用医薬品の
作用と副作用について見てみましょう。


 

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■フェンタニルとは

フェンタニルは麻酔として使われる他に
鎮痛、疼痛の緩和目的で利用される合成オピオイドです。

オピオイドとはケシから採取される
アルカロイドやその化合物、そして
体内に存在する内因性の化合物のことです。
モルヒネ、ヘロインなどと同じものです。

また、オピオイドは依存症が強く
過剰摂取すると命に関わり、
アメリカでは薬物中毒で命に関わった事例の43%
オピオイド医薬品の過剰摂取で占められているため
社会問題にまで発展しています。

フェンタニルはそんなオピオイドの中でも
1996年のWHO方式がん疼痛治療法の
三段階中三段階目で用いられる強オピオイドなんです。

フェンタニルの効果はあのモルヒネの100-200倍と
効果がとても高いんです。
実際に2011年からアメリカ海兵隊にモルヒネと併用して
鎮痛剤としてフェンタニルが使用されています。
 

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■フェンタニルの作用と副作用

■主な作用

全身麻酔
全身麻酔での鎮痛
局所麻酔での鎮痛の補助
激しい疼痛への鎮痛

全身麻酔ではフェンタニルと
他の麻酔薬を組み合わせて用いる場合がほとんどです。

また、鎮痛の効果がとても高いため
通常の鎮静剤では効果の無いがんの痛みなどにも使われるほど
協力な効果となっています。

■主な副作用

依存症
呼吸抑制、無呼吸
血圧低下
アナフィラキシー
不整脈、期外収縮、心停止
興奮、筋強直
チアノーゼ

フェンタニルは強烈な痛みを鎮痛できるので
副作用はかなり危険なものが多くなっていますね。
他にも小さな副作用としては山程あります。

■おわりに

アメリカの海兵隊では
今まで使われていたモルヒネの駐車に加え
フェンタニルが入っているトローチが使用されるほど
アメリカでは広く使われているフェンタニル。

しかし鎮痛作用が強力ということは
副作用も強力なんですよねえ…。

 

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