慶応病院に文春砲！研修医のコロナウイルス感染と自粛要請後のパーティ

慶応病院の研修医がコロナウイルスに感染して院内感染への警戒を強めている厚生労働省。もともと慶応病院の研修医がコロナウイルスに感染した件については、当初永寿総合病院の患者が転院したためにそちらの関係がクローズアップされていました。

しかし文春砲によると慶応病院の研修医はなんと東京都が外出陽性を自粛した後にカラオケなど3密空間の可能性が高い場所でお疲れ様会を開いていたことが明らかに。今回はそんな慶応病院の研修医がコロナウイルスに感染したことでの文春砲についてみてみましょう。

慶応病院の研修医のコロナウイルス感染報道

出典：ANN2020年3月26日

慶応病院で新型コロナウイルスの陽性患者が出たのは3月26日。まず入院患者3人が院内巻絵銭。これは既に複数の関係者が感染している、東京都台東区の永寿総合病院から転院をしてそこから院内感染が発生したと見られています。

慶応病院は28日からは外来の初診受付を停止。31日からは救急診療も停止。研修医1名の感染が発覚したのも31日となっています。

感染経路は調査中ですが、全ての初期研修医が濃厚接触者の可能性があり自宅待機。そして初期研修医99名のうち、なんと18人がPCR検査で陽性。この事について文春が衝撃の内容を報じました。

文春、研修医がお疲れ様パーティを開いてたと暴露

文春が慶応病院の研修医の衝撃の行動を報じたのは2020年4月6日の22時30分頃。文春砲の内容は主に以下の通りとなっています。

文春は慶応病院の言い分を待ってから文春砲をしたという形になっています。ダイニングバー自体は場所によっては「3密（密閉、密集、密接）」を避けられるほど広いお店もあります。

カラオケも店によると言えばそうなのですが、小池都知事は「夜間のクラブやカラオケで観戦が多発している」として若者に自粛するよう呼びかけてもいます。

慶応病院の公式発表

慶応病院は前述のように2020年4月6日夜に公式サイトにて院内感染の状況などを報告。主な内容については以下の通りとなっています。

病院長が激怒しています。外出自粛要請の翌日に40人という大人数、しかも3次会まであってカラオケですからね…。病院としても注意をしていたにも関わらずここまでの行動を取られるとはまさか思っていなかったことでしょう。

慶応病院のお疲れ様会に関するネットの反応

文春が取材申し込みをしたから慶応病院は公式発表したのでしょうか。接触者調査をした段階で病院側もすぐにお疲れ様会を開いていたことは把握しているんですよね。行政には直ちに報告していますし。