小泉道子は結婚を竹本公輔としたが離婚し独身に。純一郎の元嫁と確執は

小泉純一郎元首相の姉の小泉道子のお別れの会が
2016年8月28日に行われました。

今回は小泉道子の結婚について
そして小泉純一郎の元嫁、宮本佳代子さんとの
確執はあったのかという点について見てみましょう。

 

■小泉道子について

小泉道子は、小泉純也と
元逓信大臣の小泉又次郎の娘、小泉芳江の間に生まれた長女。
三女二男と子沢山な中の長女です。

生まれた順ですと道子、隆子、信子、純一郎、正也となります。

■小泉道子の結婚と離婚

実は小泉道子は結婚をしていた過去があります。
1955年に結婚をしていますが結婚相手は竹本公輔。
1957年に純子という子供が生まれているものの
籍は小泉道子にはいれず、父の小泉純也の養女となっています。

そして竹本公輔と小泉道子は1961年に離婚。
それ以降独身を貫いていますが
小泉道子と竹本公輔の結婚の経緯と離婚の経緯も一切不明。

小泉道子の元夫の竹本公輔は離婚後には盗みを重ね
刑務所とシャバを往復することになり
2005年3月時点では15犯とのこと。

小泉道子と竹本公輔との結婚式は
とても質素で隠れるような式で
反対を押し切った結婚だったという。
元々竹本公輔は賭け事が好きだったようなので
それが行き過ぎた結果が離婚原因なのかもしれません。
 

■小泉純一郎の息子達

小泉純一郎と宮本佳代子は
1978年にお見合い結婚をし
俳優の小泉孝太郎、
衆院議員の小泉進次郎を出産しました。

しかし三男の佳長(よしなが)を
妊娠して6ヶ月のタイミングで
離婚を言い渡されてしまいます。
それは小泉孝太郎が4歳、
小泉進次郎が1歳という時期。

そのため小泉道子が母親代わりとなり
小泉純一郎は二人の息子には小泉道子を
ママと呼ばせていました。

これは当時4歳であった小泉孝太郎は
そのことを理解していたものの
当時1歳である小泉進次郎は
理解できていないだろうから
あえて言わなかったという。

小泉道子が母親でないというのは
小泉孝太郎が高2、
小泉進次郎が中2の時に明かされました。
 

■小泉道子と宮本佳代子の対立

そして母親の宮本佳代子と
小泉道子には離婚後に確執がありました。

そう、三男の佳長の親権も
小泉道子たちは欲しかったのです。
そのため小泉道子側は親権を主張し
家庭裁判所で調停に持ち込まれましたが
宮本佳代子が無事に
三男の佳長を引き取ることが出来ました。

その後三男の佳長が父親に
会いたくて電話をしたところ
小泉道子の妹で影の支配者とも
言われていた小泉信子は
「血はつながっているけど、
親子関係はない」と言ったという。

離婚の原因も小泉道子・小泉信子が
家の実権を握り続けていた事が
大きいと言われていますし
正確に言うと宮本佳代子と
小泉道子・小泉信子の対立という感じですね。

■おわりに

そんないろいろとあった小泉家ですが
2008年に小泉純一郎が政界を引退した後には
2010年には小泉純一郎と三人の息子が食事をし
2013年に三男の佳長の結婚式には小泉家が揃って出席。

完璧に雪解けかと思いましたが
小泉道子のお別れの会には三男の佳長が
出席したという話は聞きません。

出席したのかしなかったのが気になる所です。
佳長の結婚式で面識はあるとは思いますが…