神宮外苑の展示物で使われたのはLEDではなく投光器の可能性も

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未だ情報が錯綜している神宮外苑の展示物からの火災。
報道ではLED電球一個のライトで照らしていたということですが
実は投光器を使っていたのではないか、と言われています。

今回は神宮外苑の展示物について見てみましょう。


 

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■神宮外苑の火災について

2016年10月6日(日)の夕方に
神宮外苑のイベント会場、
現代アート作品の展示会で火災は起きました。

展示物、高さ3メートル、幅5メートルで奥行き2メートルの
木製のジャングルジムのような、
中に入ることの出来る展示物から出火。

神宮外苑で火災が起きた展示物は
学外のイベントに出展する時に
大学としては作品の安全性について
明確なルールはなかったといいます。

また、神宮外苑で火災が起きた際に
イベントを主催した会社は

火災が起きた後に入場をストップはしたものの
混乱を招く恐れがあったとして
火災が起きたことを周知せずにイベントを続行しています。

■神宮外苑の規定について

神宮外苑側はどのような安全対策をしていたのか。
実は出展時に契約書があり
そこには以下のような防炎規定というものが記されています。

展示会装飾品は、法令により
防炎防火対象物に指定されています。

火災が起きてから消すよりも、
火災が起きにくくする手段として、

展示会装飾品は燃えにくく処理した
「防炎物品」を使用して頂きます。

具体的には以下の項目があります。

装飾資材は、消防法により指定された防災・防火材を使用する等、
日本国における内装制限の諸規則に準じて選定して下さい。

しなベニヤ等を含む合板は、厚さに関係なく、
全て防炎合板のものを使用して下さい。

防炎合板素材に厚い布ヒダのある紙類を粉飾貼付するものは、
防炎性能を有するものを使用して下さい。

展示台・旗・幕類・どん帳・布類等の可燃物品を使用する場合は、
工場加工した防炎性能を有するものを使用して下さい。

発泡スチロール、アクリル、ダンブラなどの石油製品、
ホンコンフラワー、ウレタンまたは燃えやすい化学繊維で、
防炎液が浸透しないものは使用できません。

防炎対象物品(カーペット類を含む)には、
総務省で定められた『防炎ラベル』を添付しなければなりません。
見やすい位置にラベルを1枚ずつ張り付けて下さい。

防炎表示は対象物品ごとに付けて下さい。
この表示は消防庁長官の許可を受けたもので
(財)日本防炎協会発行のラベルに限ります。

 

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■神宮外苑の発火した展示物について

発火した展示物の名称は「素の家」
英字表記でも”SU no IE”
説明文は以下の通りです。

生物は巣を創った。
人間は家を造った。
「私は素に戻りたい」
私は家を削り、暖を取る…

■神宮外苑の展示物で使われていたのは投光器か

発表では白熱電球は使っておらず、
LED電球一個を使っていたとしています。

しかし作業中の写真をみると
明らかに作業用の投光器が存在しています。

作業中にだけ使用していたのか、
イベント中も使用していたのか。
もしイベント中にも使用していたのなら
原因の一つとして考えられます。

■おわりに

なんだかまだ神宮外苑の火事については
情報が錯綜しているというか
正確な情報が出ていない気がします。

展示物の申請はLED電球で出したけれど
作業用にもってきた投光器を
イベント中にも使用していた、とかそういう話な気がします。

主催者側も600ある作品を詳しくチェックするのは
困難だったとありますし
チェック体制が甘かったのかもしれません。
アート作品なのでそれぞれにチェックするべき場所も違うでしょうしね。

 

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