心臓移植のための募金「りたくんを救う会」は虚偽だった…経緯が凄い

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拡張型心筋症を患う小学生がの心臓移植のため、
「りたくんを救う会」を結成し
募金活動を始めたという発表がありましたが
なんと虚偽であったということが判明しました。

今回はこの心臓移植の虚偽についてみてみましょう。


 

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■りたくんを救う会について

まずりたくんを救う会が結成され、
ホームページが2016年10月に作られます。

そして支援者が記者会見をするようにアドバイスをし、
募金活動がはじまったのは2016年11月8日。

同日に厚生労働記者会で発表がありました。
その時の発表については以下の通り。

2016年1月に拡張型心筋症を診断をされ
心臓移植をするしか助かる道はないというもの。

心臓移植の費用は2億円かかり、
関係者で5千万円集めたものの
1億5千万円が不足していたために募金活動を行う。

2017年2月には手術のため
渡米を計画しているというものでした。

このりたくんを救う会の代表は
りたくんの伯母です。

■りたくんを救う会の心臓移植の虚偽

りたくんを救う会の虚偽が発覚したのは
厚生労働記者会で発表をした翌日の2016年11月9日。

りたくんは実在しているものの
元気で普通に学校にも通っています。
住んでいる場所や名前は漢字であったりと
微妙な違いはありますけれど。

虚偽の発表をしたのは本当にりたくんの伯母。
発覚の経緯は「りたくんを救う会」の発表を知った知人が
りたくんの両親に連絡をしたため。

確かにりたくんを救う会のホームページには
所在も書かれておらず、代表者が両親ではなく
親族と言うので不自然さを感じている人も多いようでした。
 

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■虚偽の理由

では何故心臓移植の必要があるとして
お金を集めようとしたのでしょうか。

その理由は、会見を開いた女性が
ADHDのため2016年5月に働けなくなってしまって
生活に困窮したからとのことです。

しかしそれで心臓移植という虚偽で
お金を集めようというのも凄い。

実在している甥で
そして名前もひらがなと漢字の違いは有るとは言え読みは同じ。
さすがに虚偽が発覚してもおかしくはないですね。

■おわりに

今回の件でりたくんの両親は弁護士を雇い、
詐欺と見て警察に被害届を出すことも検討しているようです。

しかしこのような前例が出てしまうと
本当に困っている人への募金へも
素直に募金できなくなってしまうような…。

かといって虚偽の募金を防ぐために
国に届け出をしなければならない、とかにしてしまうと
国としても基準を設けなければならず
その基準からギリギリ漏れた人にとっては厳しい。

募金は善意で成り立つものですけど
それを利用されるのはなぁ…。
 

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コメント

  1. ぷっぺ より:

    この例に限らず、虚偽かどうかの問題ではなく
    金銭があれば何でも治るものでもないという事を知るべきである。
    今後、こうした募金は禁止するべきである。

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