ブライアン冤罪事件がえげつない!しかし失われた時間は戻らず

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ブライアン・バンクスの冤罪事件。
こういうのって日本でも電車で同じようなことが
起こっていますし怖いと思います。

今回はブライアン・バンクスの
冤罪事件について見てみましょう。


 

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■ブライアン・バンクスの冤罪事件

ブライアン・バンクスは
カリフォルニアのポーリー高校時代で有望なフットボール選手。
2002年にはアメフト名門校、
南カリフォルニア大学でプレーすることが決定していました。

ですが大学入学直前に
高校の元クラスメイトのワネッタ・ギブソンから
ポーリー高校の時に誘拐と暴行の容疑で告発を受けて
逮捕されてしまいます。

そしてブライアン・バンクスは否定していましたが
裁判に持ち込み有罪が確定すると
懲役41年、悪くすると終身刑の可能性もあると
弁護士に言われてしまいます。

何故身に覚えがないからと
裁判に持ち込まなかったかというと

アメフトプレイヤーという、体格の大きさや年齢が
裁判で心象を悪くし公平な裁判が行われない
可能性がある
と弁護士から言われたそうです。

そして容疑を認めれば司法取引で
刑務所に入る期間を短くできると言われたため
容疑を認めてしまい、5年の懲役が科されました。
 

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■出所してから

22歳で出所したブライアン・バンクス。
しかし出所してからも5年間の保護観察処分
そして性犯罪者登録をされ
性犯罪者GPS監視を足につけられてしまいます。

アメリカでは性犯罪者登録をされると
顔写真と個人情報はネットで公開されますので
冤罪なのに就職も厳しく、プロフットボーラーとして
活躍することも絶望的だったのです。

■ワネッタ・ギブソンからの友だち申請

しかし出所してからすぐの2011年2月に
冤罪に陥れた張本人のワネッタ・ギブソンが
ブライアン・バンクスに友達申請をしてきました。
そして過去のことは水に流してデートしようといってきたんです。

そして探偵の力を借りて隠しカメラを設置し
ワネッタギブソンに冤罪を晴らす協力を依頼します。
そして条件付きで協力を約束。

それはポーリー高校から
安全確保に問題が会ったと訴えて
150万ドルを手に入れてましたがその金額は返さない、という条件。
そのため検察には冤罪だということを打ち明けるのは拒否。

つまりは結局のところ冤罪を晴らす協力は
取り付けられなかったのですが
冤罪だったという自白をとった動画が証拠となり
無罪判決を勝ち取れました。

■ブライアン冤罪事件の裏とその後

そして実は入れ知恵をしたのは
ワネッタギブソンの母親、ワンダ・ローズでした。
ブライアン・バンクスを陥れるためではなく
学校から示談金を取るためだったのです。

当時150万ドルの示談金がロングビーチ学校地域から
ワネッタギブソンとワンダ・ローズに流れました。

しかし2013年4月13日にロングビーチ学校地域が
ワネッタギブソンを訴え、260万ドルの損害賠償請求。
これは示談金150万ドルに加え
弁護費用と懲罰的損害賠償とのことです。
そして家や車、すべての財産を失いました。

■ブライアン・バンクスのその後

ブライアン・バンクスは2013年4月3日に
NFLアトランタ・ファルコンズと契約締結。
念願かなってプロのフットボーラーになれました。
しかしアメフトは怪我が多く選手生命が短い競技。

27歳でブランクがあった状態では厳しく
選手として解雇されてしまいます。

ちなみにこの冤罪事件は『The Brian Banks Story』として
映画化されるということです。

■おわりに

ブライアン・バンクスは幸い
ワネッタギブソンから接触されたから
冤罪を晴らせたものの、そうじゃない例も
数多いと思うと怖い。

それに無罪とはなったものの肉体的に
重要な時期を5年間も刑務所で過ごしたわけですし
無罪となっても時間は戻らないからなぁ。

賠償金もワネッタギブソンから
ブライアン・バンクスには流れてないようですし。
学校への損害賠償でお金は
おそらく残ってはないから無意味でしょうけども。

 

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