豊洲市場の地下水モニタリング調査で1-8回目担当の調査会社がおおよそ判明

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築地市場の移転時期の指針の一つとなる豊洲市場の
地下水モニタリング調査。

1-8回目の調査では問題がほぼ出ていなかったのに対して
9回目、調査会社を変えて再度測定をした所
基準値の79倍ものベンゼンが検出された豊洲市場問題。

今回は1-8回目のモニタリング調査が
おおよそ判明したため、その調査会社について見てみましょう。


 

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■豊洲市場の地下水モニタリング調査について

豊洲市場については
地下水モニタリング調査をいままでに9回行っています。
今までは調査では市場の青果棟から
環境基準の1.4倍と1.1倍のベンゼンが。
他の場所から1.9倍のヒ素が検出はされていました。

しかし9回目の地下水モニタリング調査では
ベンゼンが環境基準の79倍検出されています。

そして検出されないことが環境基準となる
シアンまでもが検出をされています。

今までの結果とはあまりに
傾向が違いすぎるために
詳しい分析が必要であり、今後は
水の採集の方法を検証すると共に

民間機関にも調査を依頼して
結果をクロスチェックするなど
もっと安全性の高い確認方法をとるべきだと
専門家会議で意見がでました。

この9回目の調査結果は2016年8月に移転延期をしなければ
飛ばされていた検査であるために
移転延期は正しかったのかもしれません。
 

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■豊洲市場の地下水モニタリング調査会社について

豊洲市場の地下水モニタリング調査会社は
1-3回と4-8回、そして9回目がそれぞれ別の会社となります。

東京都の地下水のモニタリング調査の計量証明書というところで
黒塗りになってはいますが推測することが出来ます。

東京都から調査を委託された会社は
おおよそ以下の通りと推測されます。

■1-3回目
環境計量:株式会社日立プラントサービス
試料採取:株式会社日水コン

■4-8回目
環境計量:ユーロフィン日本環境株式会社
計量証明:IAS Japan 株式会社産業分析センター/草加試験所

今回問題となった9回目については
新たな民間機関に調査を依頼しており
まだ計量証明書が出ていないため調査会社は不明とのことです。

■おわりに

基準値の79倍というのはさすがに専門家も想定外であり
調査方法が正しいかどうかを確認するために
再調査を代表的な地点で実施。
そして専門家会議メンバー立会のもとで採水。

分析は東京都環境科学研究所と
民間分析会社2社で行い精度を高めると発表しています。

専門家によるとあくまで地下水であるため
地上部分について科学的には問題が無いとのことですが
さすがにインパクトの強い数字ですしねえ…。
再調査をしっかりとして安心をしたいところです。

 

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コメント

  1. ガンテツ より:

    これまで分析を委託されたところはGLPの認証を受けた分析機関なのでしょうか?、もし分析がGLP(good laboratory practice)
    に則って行われていたのなら分析時の測定結果だけでなく測定した時の
    チャートも含めて保管してあります。
    もしGLPに則って行われていなかったのならデータの信ぴょう性は???です。

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