安田純平の現在の安否は?拘束したシリアのヌスラ戦線とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

フリージャーナリストの安田純平さんの
2016年の現在の安否について
最新の情報が流れてきました。

2015年6月下旬にシリア北西部に向かい
帰国予定を過ぎても帰国しなかった安田純平さん。
最新の映像が公開されました。

映像について少々分析と、
また安田純平さんを拘束している
ヌスラ戦線について見てみましょう。

■安田純平さんの経歴

出身:埼玉県入間市
出身大学:一橋大学
職業:フリージャーナリスト
特技:少林寺拳法

1997年:信濃毎日新聞に入社
2003年:フリージャーナリストに転向。
2004年:イラクで武装勢力に拘束され三日後に解放
2015年:6月下旬にシリアに入った後消息不明。

このように、安田純平さんは既に2004年に
一度武装勢力に捕まっているんですね

それでもまだフリージャーナリストとして
活動をつづけ、2015年の6月頃に
またトルコ南部からシリアに入ったようです。

今回、シリアで安田純平さんを
拘束したのはイスラム国ではなく
ムスラ戦線という武装勢力です。

いったいムスラ戦線とはどのような組織なのか?
イスラム国のように過激な組織かどうかを確認することで
安田純平さんの2016年現在からの
安否がどうなるかを検証してみましょう。

■ヌスラ戦線とは?

シリア・レバノンで活動する
イスラム教スンニ派の反政府武装組織。

アルカイダと関連があるとして
国連や米国などがテロ組織に指定している。
アル=ヌスラ戦線。

主な活動地域はシリア。
2011年にイラクのアルカイダの支援を受けて
シリアにおけるアルカイダの関連組織として結成された
比較的新興の過激組織。

指導者はシリア人の
アブ・ムハマド・アル・ジャラニとされています。
勢力は約一万人。

結成後には首都のダマスカスで爆弾テロを実行
2012年12月にはシリア軍のジェイフ・スレイマン基地を制圧。
2013年にはシリア北部で一部地域を支配下において

生活に必要な物資などを配給するなど
地元民から支持を得るためか、
地元民へは優しい?ようです。

米国国務省から2012年12月に
外国テロ組織として指定されています。

こちらのヌスラ戦線は
非常に強いイスラム復古主義を掲げていて
アルカイダとは公式に連携していて
反政府軍とはほとんど共闘関係です。

しかし路線のち外と指導者間の軋轢により
ISとは完全に敵対関係で戦闘も行われています。

そのような事情からISと同じような結末にならない
可能性は十分にあります。
現に今までも外国人を誘拐してはいますが
人質を害したケースはないようです。

■ヌスラ戦線のまとめ

■シリアの過激派組織
■アルカイダと親密な関係
■ISとは敵対関係
■人質を返さなかった例はない

■感想

ヌスラ戦線が人質を害しないのは
他国からの介入を防ぐためな気がします。
人質を誘拐、そして害したら
報復されてしまう危険性が高いですからね。

安田純平さんの誕生日である
3月16日に公開された映像を見ても
身なりはかなりきっちりしています。

ただ、髭は結構伸びてしまっているので
刃物のようなものを渡さないようには
しているのかもしれません。

粗末な服、例えば囚人服の
ようなものは着せていません。
自前の服などは管理する場合には不向きなはずですけど
そういうことはしてないようですね。

映像提供者も言っていますが
ISとは違う、ということでしょう。
人質を下手に害して国際機関を
これ以上刺激したくないといったところでしょう。

よほど状況が変わらないかぎり
安田純平さんの2016年現在の安否は大丈夫そうではあります。
ただ、ずるずると先延ばしにしても当然良くはないので
速やかに解決されるのが望ましいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA