加藤一二三・九段が現役引退も、今後も伝説は増えるか

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現役最年長で棋界最古の棋士の生ける伝説
加藤一二三・九段が現役を引退することが決定しました。

今回は加藤一二三・九段の引退についてと
今後についてみてみましょう。


 

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■加藤一二三について

名前:加藤一二三(かとう ひふみ)
生年月日:1940年1月1日
出身:福岡県

加藤一二三は1954年に14歳7ヶ月で史上最年少、
史上初の中学生棋士となりました。

この記録が破られたのは2016年に
藤井聡太が14歳2ヶ月でプロ棋士となってからと
実に60年以上も記録を保持していたことになります。
また、敗北はしたものの藤井聡太のデビュー戦でもあります。

そして2017年1月3日には
丸田祐三が保持していた最年長現役棋士記録も更新するなど
様々な記録を加藤一二三は保持しています。
 

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■加藤一二三・九段の引退

棋界では棋士の序列は順位戦の成績で決定されます。
A級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組

そしてフリークラスまでクラス分けをされており
A級の頂点が名人に挑戦権を得る仕組み。
そしてC級2組から降格するとフリークラスとなります。

フリークラスに編入された場合は
本来はいくつかの条件を満たすことで
C級2組に復帰出来ますが、60歳以上ですと
年齢規定によりフリークラスには在籍できずに
引退となってしまいます。

加藤一二三・九段はC級2組であり
2017年1月19日の対局の結果陥落した結果
上記の理由で引退が決定してしまいました。

■加藤一二三・九段の伝説

加藤一二三・九段は様々な伝説を持っている人物です。
記録的な意味での伝説もそうですが
自由人といった意味でのユニークな伝説も数多くあります。
どこまで本当かわからないほど伝説が多い。

個人的に好きなのは以下の2つ。

■寒がりな加藤一二三のストーブ持ち込み

加藤一二三と神谷広志八段の対局中に
許可を得て電気ストーブを部屋に持ち込む。

神谷広志八段だけが寒いのは不公平でないかと考え
両者平等に熱が向かうようにしたところ
神谷広志八段に怒られた。

■加藤一二三と三浦弘行の冷房スイッチオンオフ対決

加藤一二三は暑がりで三浦弘行は寒がり。
8月に行われた対局中に加藤一二三が
エアコンの設定温度をかなり低く設定。

三浦弘行は寒がりで会ったために元に戻す。
その後両者は一手ごとに席を立って温度を変更しあった。

他にも真偽は不明な伝説も数多くありますが
加藤一二三ならやりかねないといったエピソードばかり。

■おわりに

そんな記録的に素晴らしい伝説と
ユニークな伝説を持つ加藤一二三は
テレビにも数多く出演しており、
ニコニコ動画でもチャンネルを持つほど。

惜しくも現役を引退となってしまいましたが
加藤一二三はつい最近も以下のようにツイッターで発言をしています。

現役は引退してしまったものの
これからも将棋文化と関わるために
歩み続けると語っており、
加藤一二三の伝説はまだまだ増えていきそうです。

現役を引退したことで
今までよりもっと多くのテレビ番組などに
出演する可能性は増えそうですしね。

 

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