金子千尋が4億円減提示。年俸推移が高すぎとも言われてきたが

金子千尋の年俸推移はかなりの凄さで
高すぎと言われることもままありました。

そんな金子千尋の年俸は
2018年11月には4億円減提示を
球団からされていることが明らかに。

今回は金子千尋の年俸についてと
高すぎと言われることもありましたが
4億減で条件を
提示されていることについて
みてみましょう。

 

■金子千尋の年俸推移

オリックスの投手、
金子千尋の年俸推移については
(あくまで推定によりますが)
以下の通りとなっています。

2004年:自由契約枠、契約金1億円
2005年:1500万円
2006年:1200万円
2007年:1700万円
2008年:3000万円

2009年:5000万円
2010年:7800万円
2011年:1億5000万円
2012年:1億6000万円
2013年:1億2000万円

2014年:2億円
2015年:5億円(4年契約)
2016年:5億円
2017年:5億円
2018年:5億円
2019年:1億円(仮)

金子千尋の年俸については
特筆すべきなのは
2014年からの4年契約。

国内FA宣言をしてオリックスが
4年20億円に加え出来高で契約。

2018年シーズンでは海外FA権を
取得しましたが
FA行使手続き期間が終了する
2018年11月13日までに行使せず。
 

■4億円減提示される

金子千尋は2018年11月17日に
4億円減提示を
受けていることが明らかに。

野球協約では1億円超の選手は
40%の減額制限がありますが
金子千尋の年俸減額はその2倍、80%減。

金子千尋の同意があれば
年俸の減額はできますが
金子千尋が納得しなければ
自由契約となります。
4億円減提示というと凄まじい。

■金子千尋の年俸が高すぎるという声に対し…

金子千尋は年俸が5億円となった時は
その当時の時点では球界最高額。
ちなみに2018年シーズンは
5億円プレーヤーは以下の四人。

柳田悠岐:5億5000万円
D.サファテ:5億円
E.メヒア:5億円
金子千尋:5億円

金子千尋の年俸に関しての
質問に対する返答はこちら。

■2017年12月11日
(球界最高年俸キープについて)
「それは推定」
「もう言われなれている」
「もういいじゃないですか」

「年俸が高いから頑張るわけじゃない」
「低くても頑張る」
「もらっている責任感はある」
「それには応えたい」

 

■おわりに

金子千尋は2018年こそ
球界最高年俸(推定)とは
いきませんでしたが
高い年俸をキープしてきました。

しかしここに来て4億円減提示。
2017年12月の契約更改交渉では
年俸について低くても頑張ると
語っていましたが

果たして金子千尋はどのような道に
進むのでしょうか。