愛内里菜が現在再始動!プロデューサー提訴も元事務所は否定…

愛内里菜 音楽

歌手として活躍をしていた愛内里菜が現在再始動することが明らかに。愛内里菜は名前を幾度も変えて様々な活動をしていましたが芸名を最初の愛内里菜に戻し、活動も歌手として原点回帰。

そのように現在は歌手としての再始動を語った愛内里菜ですが、実は元事務所のプロデューサーをセクハラにて提訴をしています。10年越しの訴えとなりますが果たして…。

今回は愛内里菜が現在再始動をしたこと、プロデューサーを提訴したことなどについてみてみましょう。

愛内里菜が現在再始動を発表

愛内里菜

出典:愛内里菜インスタグラム

愛内里菜が再始動を発表したのは2021年3月23日。愛内里菜は最初の事務所であるGIGA studioで2000年3月23日にデビューをしたのでデビュー21周年をきっかけに歌手としての再始動を発表したという事になります。

前述のように愛内里菜は芸名を幾度も変えて活動を変えてきましたが、デビュー時の芸名である愛内里菜としての再始動。

愛内里菜の現在までの活動の主なまとめ

愛内里菜の現在までの主な活動については以下の通りとなります。

  • 2000年3月に愛内里菜名義で歌手としてデビュー。
  • 2010年12月21日に歌手活動引退。
  • 2011-2014年はドッグブランド立ち上げ。
  • 2015年に歌手活動復帰。芸名は垣内りか
  • 2018年に「R」としてライブハウスでの活動開始。
  • 2021年3月に愛内里菜として再始動発表。

ちなみに2000年以前には出生名である 垣内里佳子、もしくはRIKAKO KAKIUCHIという名義でほんの少し活動をしていました。正式なデビュー以前とも考えられるのであえて上記には含んでいなかったのであくまでも補足。

愛内里菜にとって代表曲はやはり名探偵コナンの主題歌となった「恋はスリル、ショック、サスペンス」。現在もR名義の時に歌っている姿を動画で公開しています。

このように愛内里菜は名前を幾度か解明して歌手としての活動をしていました。ただし順風満帆というわけではなかったようで…。

愛内里菜が元事務所のプロデューサー提訴

愛内里菜が元事務所のプロデューサーを提訴したのは2021年3月18日の事。愛内里菜が提訴した内容については以下の通り。

  • 元所属事務所の「ギザアーティスト」を大阪地裁に提訴。
  • 愛内里菜によると1999年5月に系列事務所「ギザミュージック」と専属契約を結び移籍。
  • しかし両事務所でプロデューサーだった男性からセクハラをされたと訴え。
  • その後もセクハラは続き愛内里菜名義での活動が困難に。
  • 愛内里菜はそのような理由で1000万円の損害賠償を求めた。
  • 愛内里菜の元所属事務所は「事実はなかった」として争う構え。

愛内里菜の元所属事務所について、ギザアーティスト、ギザミュージックとだけ聞くとそこまで耳にはしません。しかしこれは大手音楽制作会社・レコード会社の株式会社ビーイングのグループ企業。そのため愛内里菜が訴えているプロデューサーも超大物の人物ではと囁かれています。

この愛内里菜のプロデューサー提訴にはよくぞ声を上げた!という声が多かったものの、その直後、2021年3月23日に愛内里菜名義で再始動をすることが明らかになったため、訴えを起こすタイミングを図っていたのでは?との見方もされてしまうように。

愛内里菜の現在がテレビなどで度々報じられる

愛内里菜は2017年12月4日に「もしかしてズレてる?」に出演。この時のテーマは「女性芸能人第二の人生SP」というもの。

愛内里菜は2010年に歌手を引退しペットグッズの販売会社やドッグヨガのトレーナーなど歌手とは全く別の活動をしているという事を紹介。その時に愛内里菜は衝撃的な事実を語りました。

愛内里菜によると2015年3月に長男を産んだものの、子供の父親である相手の男性はそもそも愛内里菜の妊娠を知らず。そのため未婚の母として子供を育てているという事を激白。

週刊誌にすっぱ抜かれてしまう

そのように歌手として現在は別の業種で成功していた愛内里菜。その放送直後、2018年1月にはFLASHと女性自身により不倫疑惑がすっぱぬかれてしまいます。二誌によると愛内里菜の行動は以下の通り。

  • 2018年1月に大阪の会社経営者A氏と2年以上の不倫関係疑惑。
  • 愛内里菜の住んでいるマンションはA氏の持ち物。
  • 愛内里菜は相手に妻が居ることは知っている。
  • 「マネージャー的な感覚」「(不倫関係は)絶対にない」
  • ただし愛内里菜のマンションからA氏は何度も出てきた。
  • 友人で遊びに行った際、2人だけで愛内里菜のマンションへ帰ったことも。

また、子供については遠出をする際は実家に預けているとの事。更に前述のテレビ番組では事務所所有の100平米の1LDKという良いマンションに家賃10万円と格安で住んでいると告白をしていました。

その理由は所属事務所が所有をしているためとの事でしたが、テレビ番組で語ったのは嘘だったという事に…。というかそのエピソードは所属事務所もオッケーしたのでしょうか。

妹が2020年7月に逮捕

愛内里菜が歌手活動を引退していた際、2012年9月に立ち上げたドッグブランドが「Bon Bon Copine(ボンボンコピーヌ)」というものでした。

このブランドは家族経営であり、愛内里菜がプロデュース担当。母親が運営統括責任者。そして妹が個人情報管理を担当していた社長といった形。

しかしそんな愛内里菜の妹である垣内求実子が2020年7月15日に逮捕。逮捕容疑は「シャネルに類似したロゴをペット用品に縫い付けて販売していた疑い」でした。この件について愛内里菜は謝罪コメントを出し、妹の垣内求実子について代表取締役を解任するとコメント。

ただし愛内里菜は垣内求実子の逮捕について「妹はボンボンコピーヌとは別のアカウントで私的にSNSを使用」「ボンボンコピーヌは関与していなかった」とも発表。

2020年7月27日にボンボンコピーヌの公式インスタにて「オンラインショップを休止」と発表をし、それ以降は現在に至るまで販売再開はしていません。

おわりに

愛内里菜が現在、歌手として本格復帰をすると明らかになりましたが良くも悪くも元所属事務所のプロデューサーを提訴した事で大きく話題になっているタイミング。

このタイミングは狙ったのか、もともと21周年を記念に再始動しようとしてたまたまだったのか。もしくは能年玲奈あらため「のん」のように愛内里菜という名前についても元所属事務所と何か約束事があったなどの事情があるのでしょうか。

提訴中に再始動となると様々な意味で大変そうですが、再始動、そして提訴の続報が気になる所です。しかしコナンの主題歌は割と好きなのが多かったのでこのような意味で話題になるとちょっと複雑。