NHKの朝ドラ「べっぴんさん」
などにも出演をした女優の
江波杏子が肺気腫のため
なくなっていた事が明らかに。
江波杏子は松坂桃李と
映画で共演をして
引退を考えていたものの
それをやめたことを明かしていたばかり。
今回は江波杏子が
肺気腫でなくなっていたこと、
松坂桃李と共演をして
引退をとりやめたことについて
みてみましょう。
【スポンサーリンク】
■江波杏子について
今日は映画の撮影!まだ情報公開してないので、シーっ(笑)
でも51年ぶりに江波杏子さんと一緒になった!相変わらず素敵だった(^_^) pic.twitter.com/IgONWk7o— ミッキー•カーチス (@MICKEYCURTIS) September 5, 2012
名前:江波杏子(えなみ きょうこ)
本名:野平香純(のひら かすみ)
生年月日:1942年10月15日
出身:東京都渋谷区千駄ヶ谷
江波杏子は5歳で母をなくし、
中学2、3年の頃には自立をしたいという
思いが強くなり女優を目指すように。
母親の江波和子が女優であること、
病気であったことは知らされておらず。
厳しいしつけは江波杏子が
一人でも生きていけるようにとの
思いであったと事が後に判明。
代表的な作品としては
1966年に主演をした「女の賭場」。
刑事ドラマ「Gメン’75」など。
ちなみに江波杏子の
代表的なエピソードとして
ワイドショーに出演をしていた時、
CM中に帰ってしまったということも。
江波杏子が語る理由としては
「そこに私が出ていることが失礼」
だと思ってしまったため。
【スポンサーリンク】
■江波杏子が肺気腫でなくなっていた
江波杏子は2018年10月26日の14時に
呼吸の状態の悪化を訴えて
都内の病院に緊急入院。
しかし回復することなく
2018年10月27日の21時6分に
肺気腫の急性憎悪のために
なくなったことが明らかになっています。
江波杏子は実は長年肺気腫を
患っていたものの、
女優としての活動には支障がなく、
実際に2018年10月22日まで
NHKのラジオドラマの収録など
元気に仕事をしていたとの事。
2018年11月以降も
ドラマ出演の打ち合わせをするなど
江波杏子がなくなったのは
本当に急な話であったようです。
【スポンサーリンク】
■江波杏子が松坂桃李と共演で…
松坂桃李×三浦大輔「娼年」に真飛聖、冨手麻妙、西岡徳馬、江波杏子らが出演(コメントあり) #松坂桃李 https://t.co/NfNaEpJAMA pic.twitter.com/zZgYtsXu2z
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) December 19, 2017
江波杏子は2018年4月公開の
映画「娼年」にて松坂桃李と共演。
実は江波杏子がこの映画の
オファーを受けた時には
女優を引退しようかと思っていた矢先。
ただし正確に言うと
江波杏子が最初にオファーを受けたのは
2016年8月から9月にかけて公演された舞台。
つまりは江波杏子は2016年ごろに
引退を考えていたということになります。
江波杏子は松坂桃李主演の舞台、
映画に携わったことで
心境に変化があり、
女優を引退しようという
気持ちを溶かしてもらい
希望に満ち満ちたと
2018年3月12日の映画の
完成披露イベントで
明かしていました。
■おわりに
江波杏子が2018年10月に
肺気腫でなくなり、
2018年11月2日に近親者のみにて密葬。
そして江波杏子の遺志により、
密葬後の2018年11月2日に
江波杏子がなくなったことが
発表されたということになります。
江波杏子は松坂桃李主演の舞台や
映画での共演で引退することを
取りやめたということですが
長年肺気腫を患っていたということなので
2016年頃に引退を考えていたというのは
健康上の問題もあったのでしょうか。