遠藤龍之介新社長の経歴はフジテレビ一筋。将棋師匠は加藤一二三

2019年6月にフジテレビの新社長と
なった遠藤龍之介
父親は作家・遠藤周作。

今回はそんなフジテレビ新社長、
遠藤龍之介の経歴や将棋師匠が
加藤一二三であることなどについて
みてみましょう。

 

■遠藤龍之介の将棋師匠は加藤一二三

名前:遠藤龍之介(えんどう りゅうのすけ)
生年月日:1956年6月3日
出身:東京都

遠藤龍之介の父親は遠藤周作。
小学生の頃に父親に将棋の手ほどきを受け
遠藤周作は飛車と角なしの
二枚落ちでも歯が立たず。
将棋の本を買いあさり、
1年後には互角に戦えるように。

また、中学時代には遠藤周作が
加藤一二三に駒落ち対局で
2年ほど習っていたことも。

なぜ遠藤龍之介の将棋師匠が
加藤一二三かというとクリスチャンであるため。
実は遠藤周作は加藤一二三が
キリスト教の洗礼を受ける時の代父。

高校、大学も遠藤龍之介は将棋部。
将棋の実力はおよそアマ五段と自負。
更に現在遠藤龍之介は
日本将棋連盟の非常勤理事。

■遠藤龍之介の経歴

遠藤龍之介は幼稚舎から慶應義塾。
1981年には慶應義塾大学文学部を卒業し、
フジテレビに入社。
40年以上ずっとフジテレビで
10回以上人事異動。

編成制作部長、広報局長、
常務を経て2013年に専務に。
そして遠藤龍之介は2019年5月に
フジテレビの新社長となることが決定。
2019年6月26日に正式就任。
 

■ボクらの時代にも出演

遠藤龍之介はフジテレビ新社長に就任し
すぐに2019年7月7日放送の
「ボクらの時代」に出演。
このときは遠藤龍之介、阿川佐和子、
檀ふみの3人が対談。
3人の共通点は父親が作家であること。

もともと家族ぐるみの付き合いがあり
檀ふみと遠藤龍之介は同じく慶應大学生。

また、過去に檀ふみ自身が
1977年の女性セブンで
遠藤周作に手紙を出した時に
遠藤龍之介に追伸として
「もしお声をかけてくだされば
どこへでもついていきます」
と書いた事を暴露。

しかし檀ふみの手紙に遠藤龍之介は
声をかけてくれなかったと冗談ながらに
話をしていました。

その理由としては遠藤龍之介は
「オヤジにきた手紙じゃないか」
という理由であったとのこと。
 

■おわりに

遠藤龍之介新社長は
将棋師匠が加藤一二三。
サワコの朝などフジテレビの番組に
出演をしていますし

そうなるとそのうち同じくフジテレビ系の
「アウトデラックス」にも
かつての将棋師匠と共演という形で
遠藤龍之介も出演しそう。

現在のフジテレビは奢りと保守性があると
遠藤龍之介新社長は分析をしているため
それをどうにか変えるために
遠藤龍之介新社長自らが
積極的にトーク番組、
バラエティ番組に出るというのは
実際の所ありえなくはないと思います。