152頭出走取消。グリーンカルから禁止薬物で

JRAが2019年6月15日、16日に
出走予定であった152頭出走取消を発表。

理由はサプリメント「グリーンカル」から
禁止薬物が検出されたため。
実はこのサプリメント、
普通に取り扱われていたもの。

今回は何故JRAが152頭出走取消を
したのかについてみてみましょう。

2019年6月15日8:30追記

なんか156頭になってました。
4頭増えてます。
人気のダノンスマッシュなども
出走取り消しでいろいろな意味で
荒れそうですね…。

追記おわり


 

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■152頭出走取消の経緯

JRAが152頭出走取消を発表したのは
2019年6月15日の事。
摂取したと思われる飼料から
禁止薬物である「テオブロミン」が
検出されたとのこと。

問題となったのはカイバに
混ぜるサプリメントの「グリーンカル」

テオブロミンはカカオやチョコレートに
入っているカフェイン。
実は馬の近くで喫煙や飲食をすると
テオブロミンが無意識下で入る恐れもあるため
馬の近くので喫煙や飲食は推奨されていません。

このサプリメントを購入した厩舎は
美浦6、栗東21厩舎。
この管理場は禁止薬物の影響が
否定出来ないという状態に。

そのため2019年6月15日開催は約70頭
2019年6月16日は約80頭、合計152頭が
出走取消ということになります。

■日本中央競馬協会競馬施行規程

今回JRAが152頭出走取消を決定したのは
競馬施行規程132条が根拠。

第2項「禁止薬物以外のものであっても、
出走予定馬について
馬の競走能力を一時的に高め、
又は減ずる目的をもって使用してはならない」

第3項「禁止薬物の影響下にある馬を
出馬投票してはならない」

この土日で合計983頭が
出走する予定だったものの
1競争あたり約2頭が出走取消の計算に。
 

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■サプリメントは普通に売られていた

152頭出走取消の
原因となったサプリメント、
グリーンカルは普通に売られていました。

それも美浦、栗東トレーニングセンター内の
競走馬向けの薬局にです。
前述の画像のようにJRAファシリーズも販売。

また、この商品はとあるパンフレットで
以下のような文面が記載されていました。

「本製品は(公)競走馬理化学研究所の検査を実施しており、
競馬法に指定される禁止薬物の陰性を確認しております。」

この記述を信じた結果だったのでしょうか。
通常は競走馬理化学研究所が
検査をしてから発売されるとのことですが…。

■おわりに

152頭出走取消はあまりにも衝撃的すぎます。
しかしこのグリーンカルは
一体いつ頃から発売されていたのか…。



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