ほぼ盲目の芸人、濱田祐太郎が
R-1ぐらんぷり2018で優勝し
見事に日本一に輝きました。
「盲目あるある」の自虐を交えた
バリアフリー漫談のネタなども
ユーチューブに存在しています。
今回はそんなほぼ盲目の芸人、
濱田祐太郎のプロフィールや
ネタ動画についてみてみましょう。
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■濱田祐太郎のプロフィール
濱田祐太郎が「R-1ぐらんぷり」優勝 #R1ぐらんぷり https://t.co/DiB9XFpS0j pic.twitter.com/8EEDTcEIRn
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) March 6, 2018
名前:濱田祐太郎(はまだ ゆうたろう)
生年月日:1989年9月8日
出身:兵庫県神戸市
濱田祐太郎は先天性緑内障で
生まれつきほぼ盲目。
小学生の頃から
お笑いが好きであり、
中学の時に外で走ることは
難しいと感じ、
将来は芸人になりたいと思うように。
小学校中学校は一般的な学校に通い
卒業してからは濱田祐太郎は
特別支援学校に通って
18歳の時に
あんまマッサージ指圧師の資格、
21歳の時に針とお灸の資格を取得。
そして卒業後の2012年に
吉本芸能総合学院(NSC)の
35期生となります。
2012年にR-1ぐらんぷりに初出場で
準決勝まで進出をし
2017年10月には
NHK新人お笑い大賞の決勝へ。
そして2018年3月に
見事R-1ぐらんぷりで
優勝を成し遂げました。
ちなみに濱田祐太郎は
2013年6月28日放送の
NHK Eテレ「バリバラ」に出演。
放送時のテーマは「笑い」
サブタイトルは
「障害と笑い バリバラ芸人大集合!」
濱田祐太郎は漫談専門、
しかも人生初の生放送で
1発ギャグやショートコントを
してほしいと言われたため
ズルズルに滑ったとも語っていたり。
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■濱田祐太郎の盲目について
濱田祐太郎の盲目具合は
前述のように先天性緑内障であり
左目は見えず、
右目は明暗を感じられる程度の弱視。
濱田祐太郎は中学生頃から
芸人になりたいと思っており、
特別支援学校に行ったのも
芸人として失敗しても
マッサージ師があるから!と
親を納得させる材料をちゃんと
用意していたという。
また、他の障がいをもった人を
勇気づけるとかそういう思いは
特に無いと語っています。
■濱田祐太郎のネタはユーチューブでも
濱田祐太郎のネタは
ユーチューブにも
以下のように公式チャンネルにて
公開されています。
濱田祐太郎の主なネタは
「盲目あるある」を自虐を交え
笑いを取っています。
また、以下のようなネタもあります。
「母親が大事なポイントで
ジェスチャーをしてきた」「自動販売機は神頼みしか無い」
「冷たいコーヒーを
飲みたかったけど
温かいのが出てきて」
「飲んだらおしるこだった」「友人から運転するの?と
聞かれた。あるわけないやろ!」
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■おわりに
濱田祐太郎が優勝した、
R-1ぐらんぷりは大会史上最多の
3795人がエントリーして
その頂点に立ったということに。
濱田祐太郎はR-1ぐらんぷりに
アマチュアの頃から出演をしており
今回で7回めの挑戦。
思い入れのある大会で優勝をした
濱田祐太郎。
R-1ぐらんぷりのナレーションを
担当する山寺宏一も
濱田祐太郎をイチオシしてましたし
これから先、濱田祐太郎は
よく見かけることになりそうです。