稲川淳二の次男はクルーゾン氏症候群で傷害があり、2013年になくなっていた

夏といえば怪談。
怪談といえば稲川淳二

そんな稲川淳二には2人の息子がおり、
長男は俳優として活動をしていて

次男はクルーゾン氏症候群という重度の障害を持っていて
2013年にすでになくなっていたことが明かされています。
今回は稲川淳二の次男について見てみましょう。

 

■稲川淳二の次男

稲川淳二は1977年に結婚して長男が生まれ
1986年に次男の由輝が生まれました。
稲川淳二はちょうど30代で忙しい時。

次男はクルーゾン氏症候群という
先天性の重い病気を持っており
生後4ヶ月で手術を受けることに決まりました。

当時はクルーゾン氏症候群について
10代半ばぐらいしか行きられないという情報しかなく
稲川淳二は思い悩んでいたという。

長い付き合いは出来ないので
大事にしたほうがいいのか、
あまり情をかけないほうが幸せなのかと。

手術日が近づくにつれて
欲しくて生まれた子供であるものの
このような病気で生まれてしまったからには

もし稲川淳二が先になくなり、
次男が生き残った時に誰が面倒を見てくれるのか。

手を伸ばして鼻と口を僅かな時間抑えてしまおうか、
その後の人生はずっと謝って生きていこうか、と。
ですがどうしてもできなくて手術の日を迎えます。

そうして半日かかった手術の後に
稲川淳二は次男の父親だと自覚が湧き
初めて次男の事を名前で呼んだという。
 

■稲川淳二の次男は2013年に…

稲川淳二の次男がなくなったのは2013年4月1日。
近しい人ですら次男がなくなったのを知ったのは
年末に届いた喪中の挨拶で
仕事のスタッフにも知らせていなかったという。

稲川淳二は1999年、
次男が5歳のときに事務所で一ヶ月ほど寝泊まりして
帰ったら鍵が変わっていて以来嫁と別居。

次男と接する機会はなく、
長い間会っておらず、
長男が近況を教えてくれるだけであったという。

稲川淳二がテレビでお笑いの仕事をやめたのは
次男が子供の頃に言われた、
寿命である15歳の時。

芸能人は自分が苦しくても
他人を笑わせないといけない仕事ですが
自分を裏切りたくないとしてお笑いの仕事はやめたという。

■おわりに

稲川淳二は次男の葬儀で
お別れの時に26年も偉かったねと口にしたら
嫁から「26年も、じゃないでしょ!」と
怒られてしまったことも。

また、次男のことを障害者の親として、
複雑な心境を告白した記事以降、
同じような境遇の障害者の親から
よく言ってくれたと声をかけられるようになったという。