鈴木保奈美離婚説が文春などで話題に。理由は石橋貴明の束縛であるという説や、その根拠として新事務所を立ち上げているという話もあります。しかしその離婚説というのはどうにも微妙なラインのように思えるという話も。
そんな石橋貴明ですが実はおよそ1年ほど前に恋愛観の変化などを語っています。今回はそんな鈴木保奈美と石橋貴明の離婚説がなぜ囁かれたか。その根拠や実際に石橋貴明は束縛が強いかどうかについてみてみましょう。
鈴木保奈美に離婚危機説
出典：橋本愛インスタグラム
鈴木保奈美と石橋貴明との間に離婚危機説が湧いてでたのは2020年11月12日の文春にて文春によると鈴木保奈美は2020年7月に個人事務所を設立。そしてその個人事務所には妹が代表取締役、母親が取締役と鈴木保奈美サイドの家で固めているという事が明らかに。
また、後にこの鈴木保奈美の個人事務所については「H」という名前であるとの事。もともと鈴木保奈美は「ヴァーグ」という個人事務所の取締役。実はこれも家族経営。そして過去の個人事務所を解散したのは石橋貴明と結婚をし子供を出産したタイミングである2001年。
つまり結婚、出産のために解散した個人事務所をこのタイミングで(名前は違うものの)再び立ち上げたという事は石橋貴明との離婚が近いためではないかと言う疑惑があるという事です。
鈴木保奈美の女優復帰が契機か
まず石橋貴明は1988年に元モデルと結婚をし1989年女優である石橋穂乃香をもうけるも1998年10月に離婚。一方の鈴木保奈美も1994年にF1開設者の川井一仁と結婚をするも1997年に離婚。そのように独身に戻った二人ですが、石橋貴明が離婚をした翌月の1998年11月には再婚、及び子供の妊娠を発表。
そして鈴木保奈美は2000年1月公開の主演映画「いちげんさん」の仕事を事実上最後にして一時期芸能界から引退状態に。1999年には鈴木保奈美と石橋貴明との長女、2000年に次女、2002年に3女を出産。2020年には3女も高校を卒業したため、育児が一段落。
そんな鈴木保奈美が復帰をしたのは2011年の大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」。もともと石橋貴明は鈴木保奈美には専業主婦として家庭に入っていてほしいという思いがあり難色を示していました。
更には2013年に鈴木保奈美がドラマ「家族ゲーム」に出演をしていますがこれにも曰くが。室は1991年に鈴木保奈美が主演したドラマ「東京ラブストーリー」の放送前後にはプロデューサーの大多亮と不倫疑惑があったのですが、「家族ゲーム」出演の際に大多亮を介していたの事で石橋貴明はこれに激怒をしたとの事。
女優復帰の際の条件が束縛か
石橋貴明の思いとは裏腹に女優として復帰をして多忙を極める鈴木保奈美。家にいる時間も少なくなってしまい、それに関して石橋貴明は鈴木保奈美に対して2つの条件を提示。
- 外泊は認めない
- 多忙であっても夕方には電話をする
そしてこの条件だけではなく、それ以降も条件が追加されていたとのこと。追加された条件は女性自身によると以下の2つ。
- 打ち合わせなどの会食があっても深夜帰宅は不可。
- 共演俳優と現場でも仲良くしてはいけない。
「外泊は認めない」という条件と「深夜帰宅は不可」については同じ条件にしても良さそうな気はしますがここはあえて4つの条件という事にしておきます。
恋愛観の変化を語る石橋貴明
そのように束縛説が出てきた石橋貴明。実は石橋貴明は2019年10月には「石橋貴明プレミアム第4弾 恋する沖縄48時間ムーンビーチでタカさんチェック！」の放送に伴い恋愛観が変化したという事を語っています。
こちらの番組はタイトルに恋という文字がはいっていることからもわかるように、石橋貴明が司会として進行する、運命の相手を見つけるために男女がお互いを知っていくという恋愛リアリティー系番組。
そのような恋愛リアリティーショーの司会として最近の男女の恋愛を間近で見てきた石橋貴明は以下のように語っています。
- ドライになった。
- 「ねるとん」放送当時は終わったらすぐに引き離して連絡先交換をさせなかった。
- 今のお父さんは大変。
- 可愛い娘が何も持たずにジャングル歩いてるようなもん。
- 男の子も女の子もドライで恋愛がゲームになっちゃってる。
こう見ると石橋貴明は今の子の恋愛について「ドライになった」と感じているようなので、自分ならもっとウェットに…というよりも独占したいという思いがあるように見受けられます。
また、2016年4月21日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」で石橋貴明はゲストの山下智久と武井咲について二人をくっつけようとしていました。この際に「好きになったら束縛したいでしょ？」と語るなどやはり石橋貴明は好きになった人については自分だけを見てもらいたいという想いが強いように見受けられます。
微妙なラインと反応も…
このように石橋貴明と鈴木保奈美の離婚説については主に以下のような内容からの推測となっています。
- 結婚・出産と同時に解散した個人事務所。
- それを3女が高校卒業するタイミングで新設した。
- 鈴木保奈美が石橋貴明の束縛について愚痴っているとされる。
- そのため離婚が近いのではないか。
確かにこのタイミングで何故個人事務所を開設するのか、というのは不思議ではあります。家族経営なので税金対策ではないかとも思われますが…。ネットの反応としてはこちら。
- 鈴木保奈美はキレイだし昔もモテてたから心配なのはわかる。
- 束縛と言ってもそこまでひどくは無い気がする。
- どういう言い方かにもよるよね。ノロケの可能性あるしさあ。
- 束縛というより単に約束事なんじゃないの？
- 鈴木保奈美本人が人付き合い面倒で角が立たないように断り文句として使ってるんじゃない？
実際の所、鈴木保奈美が石橋貴明の束縛について愚痴を吐いていたというのが事実であったとしても声のトーンや表情も加味しないとなんとも言えないというか。夫婦間の約束事なんて夫婦ごとにありますし。
元々石橋貴明は家庭に入ってもらいたいというのが一貫しているので、束縛と言われる4つの条件も要するに「仕事よりも家を優先する」というだけですよね。石橋貴明を優先してほしい、というよりも石橋貴明を含む娘たち家族との時間を大切にするのが大事というか。
