山崎まさよしは子どもが生まれてから仕事感が変わった!意味深な歌詞が…

「One more time, One more chance」の
実話のような切ない歌詞で有名な山崎まさよし

一般女性である嫁と結婚し、子供がいます。
そして山崎まさよしは子どもが生まれたためか
メッセージ性の強い歌詞である曲を発表しています。

今回は山崎まさよしの嫁と子供についてと
意味深な歌詞の歌について見てみましょう。

 

■山崎まさよしについて

「2012年、第2弾Single「アフロディーテ」リリース決定!!
タイトルソングの「アフロディーテ」は、ラテン・フレイバー溢れる情熱的夏ソング。大人の恋愛模様に向けたメッセージに呼応するサビのヌケ感が心地良い、ダンスミュージックとも言え…

山崎まさよしさんの投稿 2012年6月27日

名前:山崎まさよし(やまざき まさよし)
生年月日:1971年12月23日
出身:滋賀県大津市

中学生の頃から音楽活動を始めており
高校を卒業後は荷役として仕事をしながら
ライブ活動をしており

1991年にレコード会社「キティ・レコード」と間違えて
映画制作会社「キティ・フィルム」のオーディションを受けてしまう。

最終審査直前で間違いに気付いたものの
審査員をしていた「キティ・レコード」の
音楽プロデューサーに評価され
1993年春にキティ・レコードと契約し上京することが内定。

早く音楽活動をしたかった山崎まさよしは
1992年10月に上京。
しかし受け入れ準備が整っていなかったために
山崎まさよしを見出した音楽プロデューサーの家に居候。

1993年に「キティ・レコード」から
カバーシングルをリリースするものの
「キティ・レコード」が経営悪化し、
山崎まさよしのデビューは先送りに。

山崎まさよしを見出した音楽プロデューサーも
「キティ・レコード」を辞め
山崎まさよしを別のレコード会社に売り込み。

1995年に「ポリドール・レコード」と契約をし
1995年9月に「月明かりに照らされて」でメジャーデビュー。

そして1996年の映画『月とキャベツ』で
山崎まさよしは俳優として初デビュー・初主演を飾ります。
この時に映画音楽も担当し、その主題歌が代表作である
「One more time, One more chance」となります。
 

■山崎まさよしの嫁と子供

山崎まさよしは嫁と2010年3月に結婚を発表しています。
お相手は一般女性で年齢や職業、交際期間などは明かされていません。
完璧にプライベートと音楽活動は分けているタイプ。

しかし2014年には7月には
子供がいて、その当時は3歳であるということを明かしています。

山崎まさよしの子供はコンサートに何回も来ていて
楽器に触れる機会があるため
ギターをいっぱい叩いているという。

■山崎まさよしは子どもが生まれてから…

仕事とプライベートを完璧にわけていたはずの山崎まさよし。
しかし子どもの存在を明かしたりと、
子どもが生まれてからは随分と考え方が変わった、と語っています。

“責任”とか“守る”ということを考えるとプレッシャーにはなりますが、
根底では“成長”が人生に加算されるというのがあります。
ひとりだったときよりも、いろいろな局面に遭遇すると思うし、
問題もあるでしょうけど、自分自身の心も成長させてもらえるだろうと。

何にせよひとりではないので、仕事をすること、
つまり歌を書くことや曲を書くことの励みになります。
書く歌もおのずと変わってくる感じがしましたね。

2014年にはNHKの子供向け番組「みいつけた!」に
描き下ろしの新作を提供していますが

子供が覚えやすいように単語のリズムで作ってみたりと
確かに仕事観は変わっています。
「宮崎アニメの声優をやりたかった」、「アニメの主題歌は良い」などなど。

特に山崎まさよしの変化についてはメッセージ性の強いアルバム
『FLOWERS』を2013年にリリースしましたが
そのなかの「#9 STORY」が一番顕著かもしれません。

歌詞は英語ですが、
「毎晩眠る前に母親が読んでくれる本の内容が
少し変えられたら眠れなくなった」という意味の文章があります。

歌詞だけ見るとなんのこっちゃですが
タイトルを見るとそういうことかも、と気づく人もいそうですし
山崎まさよし自身も以下の通り語っています。

これはもともとクリスマスソングにするつもりだったんですけど、
憲法改正の話をしていたら腹立ったんで、変えたりました(笑)

■おわりに

山崎まさよしの「「One more time, One more chance」は
新海誠の映画『秒速5センチメートル』でも主題歌として使われています。

というか私個人としてはそちらの印象のほうが強く
『月とキャベツ』の主題歌というよりは
そっちのイメージのほうが強かったり。

『君の名は。』のヒットで新海誠の過去作にも注目集めそうですし
同じようなイメージを持つ人は増えるのかもとなんとなく思っています。
歌詞も書き下ろしかな?と思うぐらい合っていますし。