ちびまる子ちゃんに配慮要望…。実はBPOの視聴者意見で過去にも

ちびまる子ちゃん
配慮要望があったことで話題に。

配慮要望ということであり
強制力のあるものではありませんが、
内容的に賛否両論が…。

今回はそんなちびまる子ちゃんの
配慮要望についてみてみましょう。


 

 

■ちびまる子ちゃんの配慮要望

ちびまる子ちゃんに
「視聴者の声」という形で
配慮要望があったのは
2019年9月28日の事。

2019年9月29日の午前5:30から6:00に
放送をされている
「週刊フジテレビ批評」でのことでした。
この時にちびまる子ちゃんは
まる子の祖父である友蔵がメインの回。
そして視聴者は以下のような理由で配慮要望。

「まる子がねだる話があるが…」
「少ない年金の小遣いに
友蔵が悩んでいるのを見るのが辛い」

「まるちゃんはおじいちゃん思いの
可愛い子だからそんなシーンは悲しくなる」
「できるだけ配慮してくれたら嬉しい」

このちびまる子ちゃんへの
配慮要望にはどちらかというと
頭をひねる人が多かった印象。

つまりはこの配慮要望については
この視聴者の配慮要望は少し行き過ぎで
単純な好みの問題では、
との見方が強いようです。
 

 

■本当のまる子と祖父

もともと「ちびまる子ちゃん」は
原作者であるさくらももこの
小学生時代の実話を基にしたもの。

とはいえ超長期連載となったために
連載後期になるほどフィクション要素が
多くなっています。

そしてまる子の祖父である友蔵は
実際のさくらももこの祖父とは真逆。

さくらももこはエッセイ
「もものかんづめ」では
以下のように語っています。

「祖父は全くとくでもないジジイであった」
「ズルくてイジワルで怠け者」
「嫁イビリはするし、母も私も姉も
散々な目にあった」

祖父は実際にさくらももこが
高2の時に老衰でなくなったものの
家族は誰も涙を流さず。

そのためむしろちびまる子ちゃんの友蔵は
「自分の理想のおじいちゃん」
であると明かしています。

■BPOでも時々話題に

実場放送倫理・番組向上機構のBPOでは
中高生モニターに
「最近見たドラマ・アニメ番組の感想」を

報告してもらうというものがあり
その中でちびまる子ちゃんにも
時たま言及をされています。
一例を上げると以下の通り。

■2017年6月27日:第193回
「展開が支離滅裂」
「現実離れした話が多く、
おかしなことが多い」

ただしこのモニターの意見に対して
BPOの委員は以下のように
感想を述べています。

「いろんな感想、見方があっていい」
「フィクションを楽しむ
魅力にも気づいて欲しい」

 

 

■おわりに

今回のちびまる子ちゃんへの
配慮要望については
個人的にはそこまで配慮したら
何も作れなくなるよなぁという感想。

ただ、このような「配慮要望」は
どこかでキッチリと線引が
できるものじゃないんですよね。

時代背景次第で
配慮すべきと配慮し過ぎのラインは
結構動きます。
もちろん個々人での考えでも違いますし。

例えば孫へのお小遣いのための
金銭を得るために何か
事件を起こしてしまった、という事が

大きく報道されていたら
配慮をすべき、という声も
大きくなるかもしれませんしね。

自分や周囲の人間が孫へのお小遣いが
かなりの負担になっていたら
共感をする人もいるかもしれませんし。
(それが大多数の支持を
得られるかと言ったら別ですが)



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