フィギュアスケートの今井遥が
フィギュアスケート選手を
引退することを
インスタにて報告しました。
過去には膝と股関節に
先天性のものがあり
痛みのあまり歩くことも
できなかった時期も…。
今回は今井遥の引退と
先天性のものだと本人が語った
痛みについてみてみましょう。
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■今井遥の引退
今井遥が引退を発表したのは
2018年3月1日の深夜にインスタにて。
中学生の頃に
全日本ジュニアに優勝をしたものの
その後はうまくいかないことの方が
多かったと振り返りつつも
2013年ソチ五輪の
代表選考会の全日本でのFSや
2014年の四大陸選手権のSPは
最高の演技ができたと語ります。
フィギュアスケートをしてきて
悔いはないとして
最後にファンへ感謝を告げました。
こちらが今井遥が
引退を発表した
インスタとなります。
今井遥の最後のイベントは
2018年3月3日に行われる
新潟のアサヒアレックスで行われる
スケートフェスティバル。
確かに今井遥はこのイベントを
インスタにて告知しているのですが
「9歳から15年間滑ってきた
スケート、私の集大成」
という表現をしています。
この時には今井遥は
すでに引退を決めていたんだなぁと。
ただ平昌五輪直前ということもあり
発表は控えていたのかもしれません。
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■先天性のもので一時は歩けなく
実は今井遥は2016年10月から
両股関節と両膝に違和感が。
2016年11月の東日本選手権の
時には痛みが出てしまい、
その時は飛べないほどではないため
検査をせずに放置。
どうやら膝と股関節に
先天性のものがあったとのことで
その時に運悪く
発症をしてしまったという。
一時は悪化をしてしまい
滑るどころか歩くことも不可能に。
しかし治療やリハビリをして
2016年12月25日には
フィギュアスケート
全日本選手権に出場。
出場はできたものの
12月まではジャンプの練習もできず。
そして出場後はリハビリをしながら
フィギュアスケートを
取り組んでいると
試合後に答えていました。
完治はしておらず、
一生付き合っていかないといけないと
思っているとも発言が。
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■おわりに
今井遥は2017年9月に
東北、北海道選手権大会に出場も
膝に激痛が走り棄権をしています。
そして2017年10月には
練習をしていると
再び炒めたとのことで
東日本選手権を棄権することを
インスタで明かしていました。
今井遥が引退を報告するインスタでは
怪我のことについては
一言も触れていませんが
やはり怪我の影響が
あったということなのでしょうか…。
イベントなどには参加をしているので
全く滑ることができなくなった、
というわけでは無さそうですが。