元日本代表の斎藤学が
J1横浜マリノスから川崎フロンターレに
完全移籍することが決定しました。
2017年にも川崎フロンターレから
オファーが来ていましたが
2年連続の熱心なオファーにより
斎藤学は移籍先に
川崎フロンターレを選んだよう。
斎藤学は2017年9月の試合中の怪我で
全治8ヶ月の重傷を負っており
現在も怪我は完治せずリハビリ中。
今回は斎藤学の移籍についてと
怪我についてみてみましょう。
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■斎藤学と横浜Fマリノス
斎藤学は小学校時代に
横浜Fマリノスプライマリーに所属をし
2003年から2008年の
中学校、高校時代にも
横浜Fマリノスジュニアユース、
横浜Fマリノスユースに所属をし
2008年から横浜Fマリノスに所属をし
2011年には愛媛FCに
期限付き移籍をしたものの
2012年に横浜Fマリノスに復帰と
斎藤学はほぼずっと
横浜Fマリノスに所属をしていました。
■川崎フロンターレへ移籍
そして2016年12月、
斎藤学の契約が満了するタイミングで
ドイツ二部ボーフムが斎藤学を
獲得しようと動いてることが明らかに。
この時に斎藤学には
他にも川崎フロンターレなどからも
オファーがあったものの
合意には至らずに
2017年1月30日に横浜Fマリノスに
残留を決定していました。
この時の横浜Fマリノスとの契約は1年。
欧州模索のためだと思われています。
しかし2018年1月12日には
斎藤学は斎藤学の
ドリブルと攻撃力を高く評価し
2年連続でオファーをした
川崎フロンターレに
移籍をすることが決定。
斎藤学の契約が終了した
タイミングなので
0円移籍ということになります。
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■斎藤学の怪我
斎藤学は2017年9月23日に行われた
ヴァンフォーレ甲府戦で
右膝前十字靱帯損傷の怪我をし
全治8ヶ月の重傷。
怪我は現在も完治しておらず
上記インスタ動画のように
リハビリをしているとのこと。
怪我をしてから
数日経ったタイミングで
斎藤学は横浜Fマリノスの優勝や
海外でのプレーも諦めないと
ツイート。
怪我しました。
多くの人の期待を裏切る事と共に、自分自身の目標だったことが
遠のいていく辛さ。
でも、ロシアのW杯も
マリノスの優勝も、
海外でのプレーも諦めずに追いたいと思います。
俺は元気に前をみて進んでます
なので、残りの試合マリノスへこれまで以上の声援をお願いします。— 齋藤 学 (@manabu0037) September 26, 2017
現在も怪我は完治していないので
斎藤学が今シーズンの開幕戦に
間に合うかは少々
微妙なところですが…。
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■おわりに
横浜Fマリノスは
大津祐樹やユン・イルロクなどを
獲得していますが
逆に移籍した選手は
齋藤学の他にも現時点で
それなりにおり、
マルティノスが浦和レッズへ、
富樫敬真がFC東京へ、
パクジョンスが柏レイソルへ
中島賢星がFC岐阜へ
前田直輝が松本山雅FCへ移籍。多い。
齋藤学の移籍先が同県のライバル、
川崎フロンターレというのも
中々に横浜Fマリノスの
サポーターにとっては
なかなか衝撃的なニュースのような。
2017年には前年に退団した
中村俊輔の背番号10と
キャプテンを受け継いだ
ばかりだったわけですし。