山根明会長経歴が意外。母親が韓国人で釜山出身で現在は帰化

2018年8月現在、今日本で最も
注目を浴びていると
言っても過言ではない
日本ボクシング連盟の山根明会長

そんな山根明会長の経歴は
今まではベールに包まれており、
元々韓国人ではあったが
現在は帰化して日の丸を
愛しているなどと発言をして話題に。

そんな山根明会長経歴を
文春や新潮などが相次いで報じました。

今回はそんな山根明会長経歴について
みてみましょう。

 

■山根明会長が自ら韓国人であると発言

山根明会長経歴は今までは
奈良県のボクシング連盟に
関わっていてその後

日本ボクシング連盟の
会長になったという程度しか
判明していませんでした。

しかし山根明会長は
週刊誌の取材などに応じて
経歴が明らかになっています。

山根明会長は自らを元々韓国人で
今は帰化していて
日の丸を愛していると
発言をしましたが、
このことを明かしたのには理由があります。

山根明会長経歴は2018年8月3日に
日本テレビ「スッキリ」に出演。
過去に親交のあった組長から
脅されていることを明かしていました。

その内容が以下の通りであったと
山根明会長自らが明かしています。

「『山根明は自分の舎弟』
『韓国から密航してきた』
ということを3日以内に
引退しないと暴露すると」

そのため山根明会長は
先手を取って自らが
元々韓国人であったと
明かしたと発言をしています。
 

■経歴を自ら語る

そして2018年8月8日発売の
週間文春および週刊新潮では
山根明会長経歴について
以下のように報じられています。

山根明会長の母親は韓国人で釜山出身。
大阪で山根明会長を産んだものの
終戦後母親は父親を残し帰国。

母親と3人のきょうだいと共に
韓国で生活をしていたものの
山根明会長は父親が
恋しくて10歳の時に密航。

その後大村収容所に入れられ強制送還。
数カ月後に密航し再び捕まります。

しかしこの時に情報部の
通信の憲兵隊であった父親の人脈で
とある国会議員の世話になり
(新潮・文春では実名を出していますが
事実か不明なのでここでは伏せてます)
保証人になってもらい
その後日本へ定住。

そして山根明会長の父親が
元ボクサーでジムの
オーナーだったので
山根明会長は小さい頃から
ボクシングをしていたという。

そして22、23歳の時に山根明会長は
後に組長となる人物のA氏と出会い
彼を兄貴と呼んで慕っていたとのこと。

そしてA氏が7年ほど服役していた時に
別のところで運転手をしており
1970年ごろに再びA氏の事務所に
出入りをするように。

山根明会長は30代の頃に
関西大学ボクシング部OBの
清水義彦に可愛がられており

清水義彦が指導をする際に
山根明会長がトレーナーとして
同行しボクシングに
のめり込んでいったとのこと。

やがて1976年に山根明会長は
奈良県アマチュアボクシング連盟に
関係をするようになり、
山根明会長は1985年に帰化。

1994年から2002年には
アマボクシングの上部組織である
AIBA(国際アマボクシング連盟)の
実行委員となり常務理事に。

そして2011年4月から
日本アマチュアボクシング連盟会長
2012年10月からは終身会長へ。

参考:週刊新潮2018年8月8日発売号
参考:週間文春デジタル
 

■おわりに

山根明会長は2018年8月8日正午に
身体について結論を出すとして
注目されています。

山根明会長はさすがにここまで
来ると辞任を表明しそうですが…。

ちなみに週刊新潮では
山根明会長は会長をやめるつもりは
一切ないとまで発言をしています。

今現在もそのような気持ちでいるのか
そこが気になるところ。