大竹しのぶがさんまと離婚した後、しばらく同居していた元彼氏の野田秀樹。母親の大竹しのぶの彼氏だったので娘のIMALUは複雑な思いを抱いています。今回はIMALUの野田秀樹に対する思いについて見てみましょう。[affi id=4]
■大竹しのぶと野田秀樹
出典:ツイッター
大竹しのぶは1982年にTBSのディレクター、服部清治と結婚し、1985年に長男の二千翔(にちか)を出産。しかし服部清治は1987年に病気でなくなってしまいます。
その後さんまと1988年に再婚。1989年に長女IMALUが生まれますがさんまとは1992年に離婚をしています。そしてその後、大竹しのぶは舞台で知り合った劇作家の野田秀樹と数年間同居生活へ。
■野田秀樹から見たIMALU
大竹しのぶとさんまが離婚したのはIMALUが二歳の時。そのあとは彼氏の野田秀樹と大竹しのぶが同居していたためIMALUは自分の父親とは違う男性と幼稚園の頃から五年ほど同居していたことになります。
そして野田秀樹はIMALUは礼儀正しい子であったもののIMALUが幼稚園に行く時に「行ってきます」と必ずいって出かけなさいと言った後に「行ってきます」だけは頑なに言わなくなったり。
更には野田秀樹の役者仲間がスカートを履いていたIMALUをからかったためどう説得してもスカートを履かなくなったりとIMALUは子どものときは頑固な一面があったと語っています。[affi id=4]
■大竹しのぶの彼氏であった野田秀樹に対するIMALUの思い
更にIMALUは小学校でお父さんの似顔絵を描くことになった時に気を遣ってさんまではなく、野田秀樹の顔を描いたというエピソードも。
そのようなこともあり、大竹しのぶが多忙であるためにこんな家を出て行く、と大竹しのぶに言ってしまった際には泣きじゃくってさんまに電話をかける母、大竹しのぶの姿を見て母親も苦労をして悩んでいるだろうに言ってはいけないことを言ってしまったと思い家出を踏みとどまった事も…。
そのようにIMALUの子供時代はかなり複雑ですがそれでも今では野田秀樹に対しては以下のように語っています。
「お父さんがいっぱいいるって、うれしかったんですよ。お父さんが私には人より多くいるんだっていうふうに考えられたんです」
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■おわりに
とはいえIMALUもさすがに思春期には母、大竹しのぶの彼氏など恋愛ごとには敏感であり母親の携帯をチェックするなどの行動に出てしまったことも…。
しかしそんな環境でもIMALUが健やかに育ったのは父親であるさんまと会える機会が常にあったのは大きいかもしれません。大竹しのぶは破局した後でもさんま、そして野田秀樹などの才能は今でも尊敬をしていて円満離婚、破局ではあったとされています。
そのためによくありがちな、離婚したら父親に会わせないということがなかったのIMALUにとっては救いだったんでしょうね。
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