ブラックジャックは、カジノで定番のトランプゲームでExclusive Blackjackなどのブラックジャックテーブルにてプレイすることができます。ブラックジャックと一言にいってもゲームは多岐に渡り、ビデオカジノのブラックジャックの他、ライブカジノのブラックジャックでは通常のゲームとスピードブラックジャックと呼ばれるゲームがあります。
こちらの記事ではライブカジノの通常のブラックジャックとスピードブラックジャックの違いを解説していきたいと思います。
ブラックジャックの流れ
スピードブラックジャックの解説の前に、ブラックジャックの流れを説明していきたいと思います。こちらはあくまで一般的なゲームのルールとなり、ゲームにより、多少ルールが異なる場合がありますので、ゲームをされる場合は事前にルールを確認してみましょう。
基本ルール
- プレイヤー対ディーラーで配られたカードの合計値が21に近い方が勝利となる。
- 合計値の換算は、カードの記載Aは換算値1か10、2から9は換算値もそのままの数字,10~Kは換算値10となる。
ブラックジャックの基本的な流れ
- ベット額を選択
- 各プレイヤー、ディーラーに2枚カードが配られる
- カードの合計値が21を超えた場合は負け(バースト)、21ちょうどの場合は勝ち(ブラックジャック)。プレイヤー、ディーラーともに合計値が21未満の場合21により近い方が勝ちとなるため合計値を見ながら、カードはこれ以上配られない(スタンド)、もしくは1枚ずつカードが配られる(ヒット)を選択する。
- 3枚目以降のカードの合計値が21を超えた場合は負け(バースト)、21ちょうどの場合は勝ち(ブラックジャック)。プレイヤー、ディーラーともに合計値が21未満の場合21により近い方が勝ちとなるため合計値を見ながら、カードはこれ以上配られない(スタンド)、もしくは1枚ずつカードが配られる(ヒット)を選択する。
(※どちらかの合計値がちょうど21、バースト、もしくはステイとなったらより21に近い方の勝利が確定となる)
通常のブラックジャック、スピードブラックジャックの違い
通常のブラックジャック、スピードブラックジャックの両方を提供している代表的なゲームプロバイダー、EVOLUTION GAMING、PRAGMATIC PLAYの2社の通常、スピードブラックジャックを比較したところ、両ゲームのルールは同一となっていました。
違いはゲームラウンドの長さとなっており、公式情報ではEVOLUTION GAMINGではスピードブラックジャックが通常のラウンドより30~40%短く、PRAGMATIC PLAYでは30%短くなっています。
ライブカジノのスピードブラックジャックおすすめゲーム3選
スピードブラックジャックは各社からゲームがリリースされています。ここでは上記でも解説しました代表的なゲームプロバイダー2社のライブカジノのブラックジャックゲーム3つをご紹介していきたいと思います。
EVOLUTION GAMING社
スピードブラックジャック(日本語)
- 基本的なスピードブラックジャック
- 最低ベット額20ドル/最高ベット額2,500ドル
グランドスピードブラックジャック(日本語)
- 高額ベット専用テーブルのブラックジャック
- 最低ベット額1,000ドル/最高ベット額10,000ドル
PRAGMATIC PLAY社
スピードブラックジャック ルビー/エメラルド/アジュール
- コンセプトの違うルビー/エメラルド/アジュールテーブルが用意されており、最低、最高ベット額はテーブルにより異なる
- 最低ベット額5ドル~/最高ベット額~2,500ドル
まとめ
スピードブラックジャックでは、考える時間が短い分待ち時間が少なくなり、ゲームが簡潔になるのでサクサクとゲームを進めることができます。逆に言うと、じっくりと考えてブラックジャック本来の複雑さを楽しみたい方は通常のブラックジャックがおすすめです。
自分のプレイスタイルにゲームを見つけてブラックジャックを楽しんでみてください。