ぼんちおさむの21個の癖はトゥレット障害という病気由来の可能性も

21個の癖を持っているというぼんちおさむ
ぼんちおさむ師匠は共演者からも
突飛な行動や言動が度々報告されており

その行動の原因はトゥレット障害という
病気ではないかともされています。

今回はそんなぼんちおさむの21個の癖が
トゥレット障害由来のものなのかについてみてみましょう。

 

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■ぼんちおさむについて

名前:ぼんちおさむ
本名:長瀬修一(ながせ しゅういち)
生年月日:1952年12月16日
出身:大阪府大阪市

ぼんちおさむは「おさむちゃんで~す」などのギャグで
1980年代前半に起こった漫才ブームの
頂点を極めたコンビ「ザ・ぼんち」のボケを担当しています。

ぼんちおさむはそれだけではなく
1981年には「恋のぼんちシート」で
レコードデビューをして

オリコンで最高第二位として
ミュージシャンとしても大ヒット。
日本武道館で公演を行うほどにまでなり

ザ・ぼんち解散後も
ドラマ「はぐれ刑事純情派」で
長年レギュラー出演もするなど
様々な分野で活躍をしています。
 

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■ぼんちおさむの21個の癖について

ぼんちおさむの癖として代表的なのは
急に飛び跳ねてみたくなることだったり

舌を鳴らすこと、「おさむちゃんで~す」と言う前に、
「おっおっ」と溜めるので
それを言うなり、「ワッ、ワッ、ワ~ッ」と
つい言いたくなってしまう癖などがあります。

ぼんちおさむのこの癖については
ナインティナインの岡村隆史も実際に目撃しており

番組本番中にザ・ぼんちで出演し
自分が映ってないのを確認して
我慢ができずに思わずジャンプなどをしていたという。

また、はぐれ刑事純情派の撮影の時も
本番前に声を出してから
撮影に挑んでいたという。

ぼんちおさむはそのような癖に
理解のある散髪屋に行っており、
ジャンプしそうだとわかったら
ハサミとクシを離す職人芸。

針治療もしていてその時は
流石にジャンプさせることはできないので
3人で押さえつけて針を打ったりも…。
 

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■トゥレット障害について

トゥレット障害は以下の動作を頻繁に行う病気です。

運動チック
顔面の素早い動き
体の一部を動かすなど

音声チック
咳払い
短い叫び声など

こうみるとぼんちおさむのジャンプは
運動チック、叫びたくなるのは
音声チックということでしょうか。

目次

■ぼんちおさむの21個の癖はトゥレット障害という病気なのか

前述のようにかなり強い衝動のある癖を
21個も持つというぼんちおさむ。

実は元々全ての癖を持っていたわけではなく
いくつかは他人からうつったものだとしています。

実はぼんちおさむ、島田紳助、
島田洋七、ビートたけしの4人で
九州まで新幹線で一緒にいた時に

それぞれが鼻を鳴らす、
首を振る、口を大きく開ける癖をもっていましたが
九州につく頃にはその癖がぼんちおさむに
全部うつってしまったという。

実はこれ、トゥレット障害には
反響チックというものがあるんですが
それは(本人にとって)他の人の
インパクトのある癖を

無意識のうちに真似して
うつってしまう、というもの。

このエピソードだけを取るとぼんちおさむは
トゥレット障害には当てはまります。

■おわりに

本人にとってインパクトのある行動を
見てしまうと癖がうつるというのは
かなり大変そうではありますね…。

しかし芸人ですとそれがプラスに
働いているというのもあるのかもしれません。

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