絶頂期には週に10本のレギュラーを持ちながらも
突然テレビから消え、
干されたとされていたヒロミ。
干された理由について
様々な噂がされていましたが
本人自ら理由について語りました。
今回はヒロミが干された
理由についてみてみましょう。
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■ヒロミの絶頂期
ヒロミが最も多忙だったのは1997年。
まさに絶頂期で、週に10本のレギュラー
そして月収は6000万円を超えていたという。
レギュラーでかつMCでしたから
それだけの収入になったんですね。
先輩や目上の人にもタメ口で
呼び捨てやちゃん付けなど
礼儀が一切ないというキャラクターが受け
様々な番組に引っ張りだこな存在でした。
■ヒロミの干された理由
しかしそのようなキャラクターで長くやって行き
ヒロミは当時の自分を
天狗であったと語っています。
そして急にレギュラー全てを
ヒロミはなくしてしまいます。
当初、「発掘!あるある大辞典」で
堺正章のことを「マチャアキ」と
呼んでしまったため
逆鱗に触れてそのせいで仕事から
干されたのでは、とされていました。
しかしあるある大辞典から
干された理由は別でした。
行列のできる法律相談所がスタートしたために
ヒロミはそれに対抗し、あるある大辞典も
もっとバラエティー色を
強くしたほうが良いと主張。
バラエティー色を強めないなら俺はやめます
と言った所、じゃあご苦労様です、
ということで番組を降板という形に。
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■関係者からの人望がヒロミはなかった?
あるある大辞典の降板をきっかけに
あっというまに仕事が
なくなってしまったヒロミ。
ヒロミは年下の後輩芸人や若手スタッフには
特に厳しく接していました。
ふざけて腹パンチを連発していたため
今でもキムタクはヒロミと会うと
腹筋に力を入れているという。
そしてヒロミは自分だけではなく
周りの人間も全力を注いでいないと
気がすまなかったという。
周囲に120%の力を出せ!と要求をし
そんなヒロミを諌めることが出来る人間もおらず
スタッフや後輩など、ヒロミより
目下の人間に恐れられてしまいました。
上記のようにヒロミには後輩が
嫌がっている自覚がなかったんですね。
その上、年下とつるんでも得るものがないとして
大御所とばかり食事にいったり
交流を深めていたため
ヒロミは反感を持たれていたということに。
ダウンタウンも過激ではありますが
後輩芸人とは仲が良いですよね。
ヒロミはそういうのが無く、
後輩とは番組上の付き合いだけで
厳しいだけの先輩として
見られてしまったんでしょうね…。
オフで交流があれば干されるようなことには
ならなかったのかもしれません。
■おわりに
ヒロミは干されていた間、
パーソナルジムの経営者となり
そこで今までの考えを反省したという。
周囲に120%の力を要求しても
付いてこれる人はほとんどいません。
なので自分も無理に
頑張りすぎなくてもいいんだな、と思い
以上のように一度は芸能界から干され、
経営者としての経験を積んだヒロミは
かなり丸くなり、
今では芸能界に復帰しています。
有吉や坂上忍といい
最近は芸能界に復帰した人が強いですし
ヒロミはさらに注目を浴びそうです。