「ゴムぱっちん」の逆で一世を風靡した
お笑いコンビ「ゆーとぴあ」のピースこと帆足新一。
実は過去に大腸がんの手術を受けていたことを告白。
相方のホープこと城後光義も
4度ものがんを経験しており
コンビ揃ってがんになるという経験を持つ稀なコンビ。
今回はそんなゆーとぴあのピースこと
帆足新一について見てみましょう。
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■帆足新一について
名前:帆足新一(ほあし しんいち)
芸名:ピース
生年月日:1955年3月9日
出身:大分県
お笑いコンビ「ゆーとぴあ」は
1978年に結成し、ピースがクリに加えた極太ゴム紐を
ホープが引っぱるゴムパッチン芸で一世を風靡。
1989年に一度解散をし1996年に再結成。
2007年10月に結成30周年公演を行ったものの
それ以降は一緒にゆーとぴあとして活動をせず
2008年10月にホープこと城後光義が
大腸がんによる体力の衰えという理由で解散を決定。
また、1989年に一度解散した時には
帆足新一は四谷のクラブの雇われ店長となり
その次には歌舞伎町で自分のクラブを開いたものの
バブルがはじけてパーとなってしまったとのこと。
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■ゆーとぴあは2人ともがん経験あり
ゆーとぴあのホープこと城後光義は
2007年に大腸にポリープが
8つあることがわかり全て切除。
切除した3つが悪性であり、
大腸がん患者となったものの
治療の必要はなかったとのこと。
しかし2013年6月には肺がんであることが発覚。
このときに手術をしなければ
余命半年と言われ泣く泣く禁煙生活へ。
そして2013年7月に手術をして
リンパ節転移も見られなかったために無事に退院。
しかし2013年の年の瀬に物が食べられなくなり
再度病院へ行くと
栄養失調状態であると判明し
検査の結果、胃がんと
小腸がんであることが発覚。
2014年1月には摘出手術をして
27日には「三度之癌摘出手術成功記念 奇跡の生還LIVE」を
行うほど回復しています。
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■帆足新一も実はがんだった
ゆーとぴあのホープは
コンビ解散後も芸能活動を行っていたものの
ピースはあまり表には出てきていませんでした。
しかしどうやらピースも数年前に
大腸がんの手術を受けており
現在は体調は回復しているとのこと。
詳細は2017年6月19日放送の
テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」の
がんに関連した特番で明らかにされるようです。
確かにゆーとぴあは二人共がんの経験があり、
ホープこと城後光義は4回も経験しているわけですし
これ以上の適任はいないかもしれません。
■おわりに
ちなみにそんなピースですが
実は有吉はかなり恐れているようです。
有吉は昔は他の芸人からゆーとぴあの2人の
ホープとピースという芸名にちなんで
「ジッポ」と呼ばれているほど
可愛がられていました。
八丈島に「トリック 劇場版2」の撮影で
一ヶ月ほど泊まっていたときに
ホープとピース師匠が東京から
八丈島の長期の撮影ではとても貴重だった
カップラーメンやインスタントラーメンを
若手に食わせるために箱で持ってきてくれたという。
お礼を言いながら箱を床に置いたら
「俺が与えたカップヌードルを、床に置くのか?」と
激怒されたという。
ちなみに可愛がられてはいたものの
カップラーメン事件で
距離を置くようになってしまったとのこと。