過去に統一教会の入信、そして父親の説得で
脱会をして大騒動となった飯星景子。
もう10年以上も前に統一協会を脱退した飯星景子ですが
現在は新たに信じるに足る、打ち込めるものを発見しています。
それは香港のスーパースターである
俳優のドニー・イェン。
今回はそんな飯星景子の統一教会の
入信と脱会の騒動について見てみましょう。
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■飯星景子について
名前:飯星景子(いいぼし けいこ)
本名:飯干景子(いいぼし けいこ)
生年月日:1963年2月23日
出身:大阪府高槻市
飯星景子は1984年10月から
テレビ朝日の「ウィークエンドシアター」で
映画解説を担当していたタレント。
短編小説集の「ディア・フレンズ」
などを執筆していて
現在は数多くのテレビ番組に
コメンテーターなどとして出演。
他にも講演会やトークショー、
各種イベントなどに出演をしています。
■飯星景子と統一教会の入信・脱会騒動
飯星景子は1991年夏ごろに
酒とタバコをやめてキャスターを降板。
所属事務所との契約も打ち切り、
1992年の春には統一教会の行事に参加。
1992年夏に同じく統一教会に入信した
桜田淳子や山崎浩子などの合同結婚式が報じられた際に
飯星景子は行方不明となってしまいます。
当初は飯星景子も1992年の合同結婚式に
参加する予定だったものの
入信したばかりで未送られはしましたが
すぐにでも合同結婚式に参加するのではと囁かれていました。
そうして1992年9月に飯星景子は父親の元へ
ニューヨークに着いたというFAXが送られます。
飯星景子の父親、飯干晃一は
「仁義なき戦い」を書いた作家。
飯干晃一は1992年10月1日に
統一教会に対して許せないと記者会見を開き
飯星景子が戻ってきても戦いを続けるとまで宣言。
そうして飯星景子は父親の思いに気づき
1992年10月4日に帰国。
飯星景子にカウンセラーに会ってほしいと懇願され
父の弱々しい姿は自分がそうさせたものだと思い
話を聞くきっかけになったという。
そうしてその後飯干晃一は
60時間に及び飯星景子を説得し、
飯星景子は統一教会の教義に疑問を抱くように。
その後2週間にも及ぶ議論の末に
飯星景子はついに統一教会からの脱会を決意します。
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■飯星景子の新たなに信じるもの
飯星景子は当時洗脳状態にあり
ぶれない自分に憧れていたために
ブレないものさしが欲しくて
そのためにマインドコントロールをされた、
と振り返っています。
そうして飯星景子は今は香港のスーパースター、
ドニー・イェンを好きになり
ブログにはドニーイェンのことばかりを書いています。
ファン歴は10年以上で
現地の香港にまで映画を見に行くほどの
筋金入りのファン。
ドニーイェンのファンという
ぶれないものさしを手に入れたようです。
■おわりに
飯星景子の統一教会への入信・脱会騒動に限らず
芸能界と宗教団体の結びつきというものは
やはりあるんでしょうね。
芸能人は多忙なために
ブレない考え方を手に入れられた方が
楽だから、というのもあるのかもしれません。