川又三智彦(ツカサグループ)の経歴がすごい!現在の仕事はなんと…

ツカサグループのウィークリーマンションで
お馴染みの名物社長である川又三智彦
大成功を収めた人物ですが転落した経歴で現在の仕事は
なんとも意外なものとなっています。

今回はツカサグループのウィークリーマンションの
社長である川又三智彦について見てみましょう。

 

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■川又三智彦の経歴

名前:川又三智彦(かわまた さちひこ)
本名:川又幸彦
生年月日:1947年9月1日
出身:栃木県

川又三智彦の経歴はなかなかジェットコースター気味です。

実家は「司建物管理有限会社」。
街の小さな不動産屋です。

サレジオ学院高等学校を卒業後、
21歳まではアメリカの
ノースウエスタン・ミシガンカレッジに留学していたものの

父が脳梗塞で倒れたため1969年に帰国。
帰国後すぐは別の会社で働いていましたが
3ヶ月ほどで実家の「司建物管理有限会社」に入ります。
その後1973年、25歳で社長に就任。

1983年に日本で初めてツカサのウィークリーマンションを開始し
今までにない形だったために受験生や出張のサラリーマンなどに人気に。

1985年にバブルが始まり、
川又三智彦のピーク時の資産は3000億。
自宅も渋谷区に23億円の豪邸を建て、
ハワイや伊豆など様々な場所に別荘を所有するなど
この世の春を謳歌していました。

しかし1990年の総量規制によりバブルが崩壊、
銀行からの借金は変わらず、会社の経営は困難でした。
そのためウィークリーマンション事業を
1999年にリーマンブラザーズに売却。

正確に言うとリーマンブラザーズから資金援助を受け
経営を継続していたという形です。

しかし2008年9月にはリーマン・ショックにより
リーマンブラザーズとともに
川又三智彦のウィークリーマンション事業も倒産。

ちなみに川又三智彦は新郎が祟ったのか
2008年8月と10月に脳梗塞で入院しています。

川又三智彦には1000億の借金だけが残り
2010年に自己破産。

バブル時代の恐ろしさがわかる
川又三智彦の経歴となっています。
 

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■川又三智彦の現在の仕事

ツカサグループの名物社長であった川又三智彦。
現在は何をしているかというと
会津若松で昭和30年代のような村を作っています。

この計画は2000年ごろから暖めていたもので
具体的になったのは2005年。

2009年から昭和30年代計画をスタートさせ
半分ボランティアの若者を集め、デイサービスの会社
更には農園などを立てあげようとしたものの
東日本大震災でプロジェクトが頓挫。

以降三年間は何も出来ず、2013年に
昭和30年代村計画を再スタート。

住む場所と食事は川又三智彦が提供し
デイサービスや畑仕事、建物の修理保全で収入を得て
採算が合った所で報酬を払うシステムにしたいと考え
川又三智彦は現在の仕事、30年代村に心血を注いでいます。

目次

■おわりに

川又三智彦は現在の仕事である昭和30年代村について
本気で活動をするために私募債を
募ってまで活動資金に充てています

川又三智彦がテレビの取材に積極的に出るようになったのも
恥を曝していると思ってはいるものの、
昭和30年代村を成功させたいという思いが強く、
宣伝のためだと割りきっているためという。

川又三智彦はバブル時の経歴と
現在の仕事のギャップは凄い。
しかしウィークリーマンション事業を立ち上げた
ツカサグループという先見の明を見せた実績があるわけですし

川又三智彦の現在の仕事である
昭和30年代村も成功しそうな気がしますね。

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