小島慶子は夫が退職でオーストラリア移住。発達障害をNHK等で明かす

夫の退職を機にオーストラリア移住をした小島慶子。発達障害であることが2018年にわかったことを明かしNHKなどでも放送されました。

今回は小島慶子が夫の退職を機に現在はオーストラリア移住をしていること、発達障害を明かしてNHKなどでも放送されたことについてみてみましょう。[affi id=4]

目次

■小島慶子は夫の退職を機にオーストラリア移住

小島慶子は2000年に番組制作会社の7歳年上の夫と結婚。30歳で長男を出産し33歳で次男を出産。そんな小島慶子の夫ですが2013年には25年務めたテレビ番組制作会社の仕事をやめようと思うと小島慶子に相談。

小島慶子も2010年にTBSを退社しフリーアナウンサーとなったことから夫の退職を応援。それをきっかけに小島慶子が生まれたオーストラリア・パースに移住を決意。

住める海外がありそうなところを探した結果オーストラリア移住を決めたとのことで両親への報告はオーストラリア移住2週間前。意外にも両親は大喜び。

■夫にあたってしまったことも

小島慶子は不安を感じると怒りに変換してしまう性格。父親は一流企業のサラリーマンで母親は専業主婦。そういう家庭で育ったので小島慶子は無意識のうちに「男(夫)は働くもの」という思い込みが。

実は最初も夫の退職はすぐに受け入れられず「無職の夫なんてかっこ悪い」という思いも。そのために夫が退職をして小島慶子が大黒柱になった時には不安とプレッシャーから夫に当たり散らしてしまうこともあったと語っています。

しかし夫は理知的に対応。また、小島慶子の夫は小島慶子に向けて「人の人生に巻き込まれてみないとこんな面白いことできなかったなって」と感謝を告げています。[affi id=4]

■夫らの立場にも共感

小島慶子はオリエンタルラジオ中田の「良い夫やめた宣言」について高評価をしています。その理由は小島慶子は以下のように考えていたため。

「女性たちは(自分も含めて)夫婦や育児の色々を主観的に語ってきた」
「悩みなどをシェアすることで『聖母幻想は迷惑』『良い妻はやめた』
『ママだって人間だ』など心の叫びが広がった」

「しかし夫には釈明される機会は与えられず」
「女性が男性について語る時は過激な表現も許容されるも逆はない」

「しかし男性は黙っていた」
「言っても勝ち目がないし怒られて終わるだけだと諦めていたのかもしれない」
「語ると甘ったれんな!黙って耐えろ!女は耐えきたんだと怒られるから」

「女に本音があるように男性だって本音を吐き出したい時がある」
「それを公に語ってもいいはず」

全文は以下のリンクから。

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■発達障害を明かしていた

小島慶子が発達障害だ明かしたのは2018年7月2日の日経DUAL。実は小島慶子は41歳になってから軽度のADHDであると発覚。発達障害であると診断され肩の荷が下りた気がしたこと、自分の無様な振る舞いを受け入れることができたとしています。

これは自分の発達障害の傾向を知り対策を打つことが出来るようになったため。小島慶子が発達障害を公表したのは個性であると思えるようになったため。

また、小島慶子はそのように自分が発達障害だと明かすと自分もそうだ、家族もだと打ち明けてくれる人がいるとしています。そのように自分が安心して話せる人だと思ってもらえることがとてもうれしいとのこと。

■NHKでも小島慶子は発達障害特集で

実は小島慶子はNHKでは「発達障害って何だろう」をテーマにいろいろな番組で発達障害のことを伝えるキャンペーンを実施。

2018年11月24日21時には「発達障害って何だろうスペシャル」にて小島慶子らが出演をしています。また、2019年6月24日放送のNHK「あさイチ」にもゲスト出演。中学3年間は闇の時代で
何故うまくいくかわからず。反抗をしまくってブラックリストに載ってしまい親とも衝突したことを明かしています。

ちなみに小島慶子が15歳の時に姉が結婚をしたので母の関心が小島慶子に集中するのが怖くなり拒食。過食と嘔吐を繰り返すようになってしまったという。

また、2019年11月15日にも小島慶子は「壮絶闘病から読み解く うつ病を生きる新常識~小島慶子~」に出演。授業中でも言いたくなったことを言ってしまったり、授業中に落書きをするなど、退屈であることに耐えられないことなどを告白していました。

■おわりに

小島慶子は現在は夫と共にオーストラリアに移住。そして発達障害であることを2018年に明かしていますが、実は33歳で次男を出産した後に不安障害であったことはもう少し前から公表しています。

不安障害の理由は主に母親との関係を中心とする家庭環境が原因。実は母親が連絡するたびに熱を出し夫や子供にあたりちらしてしまうように。

そんな不安障害の主治医の問診のなかで小島慶子は軽度のADHDであると発覚。不安障害もADHDの二次障害と見ることが出来るとしています。

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