民主党政権時代に復興相を務めた松本龍。
2011年、東日本大震災時の
問題発言が物議を醸し
復興層を辞任し、その後衆院選も
不出馬を表明していました。
そんな松本龍が現在は
肺がんでなくなっていた事が明らかに…。
今回は松本龍が現在肺がんで
なくなったことについてと
当時の問題発言から不出馬表明までの
経緯についてみてみましょう。
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■松本龍が現在は肺がんでなくなっていた
【衆院選】民主党の閣僚経験者が次々と不出馬表明 田中真紀子氏、松本龍氏など http://t.co/2irC7Rs2Mo pic.twitter.com/XONPRqQ9lc
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) November 20, 2014
松本龍が肺がんでなくなったのは
2018年7月21日の事。
福岡市中央区古小烏町の
ユウベル積善社福岡斎場にて
告別式が行われるとのことで、
喪主は妻の珠美(たまみ)さん。
松本龍は現在何してるかが
注目をされていましたが…。
また、松本龍は後述の問題発言にて
引責辞任をした直後、
2011年7月12日未明には
地元福岡の病院に入院した事が明らかに。
2011年7月14日には
心身披露による軽度の躁状態であり
2011年6月初めから
普段とは異なる言動が見て取れたと
九州大学病院が発表しています。
ただし2011年9月20日に
退院をしており、躁状態との
発表も合ったため
この時点から肺がんであったとは
考えづらいと思われます。
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■松本龍の問題発言
松本龍は2010年の菅第1次改造内閣で
環境大臣兼内閣府特命担当大臣に任命。
2011年発足の菅第2次改造内閣でも留任し
2011年3月11日に
起こった東日本大震災を受け
2011年6月27日には国務大臣としての担当に
復興対策担当大臣が加わり、
環境大臣を辞任。
そして2011年7月3日に松本龍は
被災地の岩手と宮城を訪れたものの、
宮城県知事の出迎えがないことに立腹。
高圧的な発言をして批判を受けました。
このことでことさら批判を受けたのは
そう対応した後に報道陣に対して
以下のような発言をしたため。
「今の言葉はオフレコ」
「書いたらその社は終わり」
しかし東北放送は松本龍が
そう発言した場面も流し、
それに続く形で松本龍の他の発言
「知恵を出さないやつは助けない」
なども取り沙汰されるように。
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■辞任し衆院選も…
松本龍はそのような問題発言の結果
2011年7月5日には復興相及び
防災担当相を辞任。
そして2012年12月の衆議院議員総選挙で
福岡1区で大差で敗れ
比例九州ブロックでの
復活当選もならず落選。
2014年10月には次期衆院選の
不出馬を表明していました。
■おわりに
松本龍は衆院選を不出馬で
現在は何してるかに注目が
集まっていましたが
肺がんを患っていたとは…。
不出馬も肺がんにより現在の体調が
思わしくなかったというのも
理由であったりするのでしょうか。