武蔵(格闘家)は現在もテレビに出演。祖先は「一休さん」登場の武士

元K-1ファイターであり
現在も格闘家として
テレビ出演をしている武蔵

2017年にテレビ出演をして
パンチ力ですごい数値を叩き出しており
格闘家としての実力は健在。

そんな武蔵の祖先は
実は一休さんに
登場をする実在の武士。

今回はそんな格闘家・武蔵の
現在と祖先について
みてみましょう。

 

■格闘家・武蔵のプロフィール

名前:武蔵(むさし)
本名:森昭生(もり あきお)
生年月日:1972年10月17日
出身:大阪府堺市南区

武蔵は1995年にK-1デビューを果たし
K-1 GRAND PRIX’96で
日本人として結居るベスト4入り。
2003年、2004年には
K-1GPファイナリストに
までなっています。

武蔵は数少ない
日本人へヴィ級選手であったため
通常の日本人K-1選手が
1年でおおよそ2試合に対し

武蔵はなんと最高年11回と
超ハードスケジュール。

ちなみに武蔵は超逃げ腰の
闘い方をしていますが
試合数が多すぎるために

その理由の一つとして
試合の密度が濃すぎたため
逃げ腰の闘い方を完成させたと
2015年10月12日放送の
「しくじり先生」にて語っています。
 

■現在は引退しタレント兼実ご床に

武蔵は2009年8月に
年内で引退を発表。
2009年9月のK-1GP開幕戦で
ジェロム・レ・バンナと対戦し引退。

2010年4月に引退セレモニーを行い、
2010年10月にはZeppTokyoで
自主的に興行を行い
弟であるキックボクサーのTOMOを相手に
エキシビジョンマッチをし、
これをもって再び引退試合をしています。

この理由は2009年9月の
引退試合が韓国開催だったので
日本のファンに格闘家としての
勇姿を見せたいとの理由。

そして弟のTOMOは
2009年8月29日に
株式会社パウンドフォーパウンドを設立。
武蔵もこの会社に所属し、
現在はタレント兼実業家となっています。

2016年12月10日にはフジテレビ
「超ハマる!爆笑キャラパレード」
に武蔵は出演。

ANZEN漫才は二人共
パンチ力に自信があり
そのパンチ力を検証するために
格闘家などを集め
検証という企画が発足。

ちなみに記録は以下の通り。
最初は芸能人枠。

■榎並大二郎アナ:163kg
■あらぽん:211kg
■具志堅用高:164kg
■ボビー・オロゴン:184kg

次に現役ボクサーと
武蔵、そしてオオトリでみやぞん。

■八重樫東:175kg
■清水聡:217kg
■松本亮:195kg
■武蔵:269kg
■みやぞん:216kg

武蔵がパンチ力一位という
結果になりましたが
ANZEN漫才の二人の
パンチ力は確かにすごい。
 

■祖先は一休さんに登場の武士

格闘家である武蔵の祖先は
実は正真正銘の武士。
祖先の名前は蜷川新右エ門。

名前だけではいまいちわかりづらいですが
アニメ「一休さん」に登場する
「しんえもん」という武士。

室町幕府時代の政所代を
務めた実力者。
ちなみに新右衛門は通称で、

祖先の名前は
蜷川親当(にながわ ちかまさ)
であり、この頃から
政所代を世襲していたよう。

実際に家系図も残っていて。
著名な祖先は以下の通り。

■8代目蜷川親當
一休さんのモデル?

■13代蜷川親長
関ヶ原の戦いの時には
長宗我部氏に仕えていた。
農民の反乱を鎮め、
徳川家旗本に抜擢される。

■蜷川新
1873年に生まれた
武蔵にとっての曽祖父。
国際赤十字赤新月社連盟の
創設に携わった人物。

また、演出家であり
2016年5月に多臓器不全で
なくなった蜷川幸雄も
実は遠い親戚であり家系図にも
きちんと載っていたことを
明かしています。

■おわりに

格闘家の武蔵は現在も
タレントとして
公の場に姿を表しています。

2017年12月には大阪府の
「泉北ニュータウン」
50周年記念イベントにて

「ファイターとしての
体力づくりの原点は泉北にある」
としてビデオレターが上映。

また、2017年5月8日には
「中居正広のミになる図書館」で
武蔵が格闘家として
吉田沙保里と対決する場面が。

試合のルールとしては
格闘家の武蔵など
一流のアスリートらが
うつ伏せ状態でスタート。

60秒以内に吉田沙保里が
ひっくりかえせれば
吉田沙保里の勝利となります。

ちなみに内藤大助、長嶋一茂、
武蔵、武藤敬司の4人が挑戦し
勝利したのは武蔵と武藤敬司のみ。