一時期は落書騒動の被害にあって
江角マキコと共に話題となった長嶋一茂。
実は現役時代に長嶋一茂は
パニック障害となった事、
ある程度は克服したものの
現在も薬は持ち歩いていることを
明かしています。
今回は長嶋一茂のパニック障害と克服
江角マキコとの落書き騒動に
ついてもみてみましょう。
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■長嶋一茂のパニック障害
長嶋一茂、ドラフト秘話明かす「親父は広島を薦めていた」https://t.co/HtRhnCXHwQ pic.twitter.com/GzK5HoRFlj
— LINE NEWS (@news_line_me) July 9, 2017
長嶋一茂がパニック障害と
なったのは1996年の夏。
長嶋一茂は1988年にヤクルトへ。
1993年に長嶋茂雄が
監督をしていた巨人へ移籍。
しかし1996年に5月に二軍落ち。
そのような状況で
車を運転して巨人の練習場に
向かおうとした所
呼吸が苦しくなり車を運転できず。
そして青山の友人の事務所の屋上で
花火大会をみていると
体が揺れたような感覚に。
他の人は何も感じていないため
気のせいかとも思ったものの、
その1週間後に長嶋一茂は
現在の嫁と食事をしている際に
倒れて大学病院へ。
診断の結果パニック障害であると発覚。
そして長嶋一茂は
パニック障害発症から3ヶ月後には
長嶋茂雄に呼び出され
戦力外通告を受けて引退。
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■長嶋一茂のパニック障害克服
長嶋一茂は2010年11月には
「乗るのが怖い
―私のパニック障害克服法」
という本を出版しています。
(下記画像はAmazonへのリンクとなります)
長嶋一茂はパニック症が発症し
その12年後の2008年には
うつ状態にもなり、
自ら命をたとうかと
考えることもあったほど病状が悪化。
野球から離れても
パニック障害には悩まされたものの
芸能活動をして徐々に改善。
孤独と飢えを見方にするなど
長嶋一茂独自の考えなどもあり
更には現在は
「人間は悪で当たり前」と
有る意味開きなおることで
仕事への恐怖が激減したとも
語っています。
ただしパニック障害は
だいぶ良くなったものの
安定剤は常に持っており、
現在も持っていることを
2018年5月には明かしています。
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■江角マキコの落書き騒動
長嶋一茂の落書き騒動が
発覚したのは2014年8月28日発売の
週間文春が報じたため。
週間文春によると2012年12月に
江角マキコが当時のマネージャーに
長嶋一茂の家に
落書きをさせたとしました。
ただし江角マキコは
2014年9月10日に
落書きを指示はしておらず
マネージャーが一人でやった事、
マネージャーは
心療内科で治療中であると発表。
この江角マキコの
マネージャーがしたとされる
落書き騒動について、
片方の関係者である江角マキコは
2017年1月に引退をしていいるものの
2018年現在も長嶋一茂に対して
度々言及されてもいます。
長嶋一茂は2018年5月11日に
「ダウンタウンなう」に出演し、
落書き騒動について
長嶋一茂は江角マキコ一家と
2家族で温泉などに行き
普通に仲が良かったので
今でも何故なのか
よくわからないともしています。
■おわりに
長嶋一茂は現在は
パニック障害を克服はしているものの
安定剤は所持をしているなど、
大物の2世として
やはり計り知れないプレッシャーが
有るのが伺えます。
普段は全くそのようなことを
感じさせない態度ですけれど。