中尾彬は病気で終活開始でねじねじ処分。子供無しの理由は元嫁との離婚

現在は終活をしている
中尾彬と池波志乃夫婦。

終活を持ちかけたのは
嫁の池波志乃。

中尾彬が病気になったのをきっかけに
どちらが先に居なくなる
かわからないため
終活をしようと持ちかけたという。

また、中尾彬と池波志乃には
子供がおらず、その理由は
中尾彬と元嫁が離婚をした時に

慰謝料を一括払いにするため
借金をしたので、子供よりも
仕事を優先したとのこと。

今回は中尾彬の終活は
中尾彬の病気がきっかけであることと
元嫁との離婚の結果
子供よりも仕事を
優先したことについてみてみましょう。

■中尾彬の終活のきっかけは病気

中尾彬と池波志乃夫婦の
終活のきっかけは
2007年にまでさかのぼります。

2007年2月には
親交の深い江守徹が
脳梗塞で倒れて入院。

2007年3月に中尾彬自身も
肺炎をきっかけに多臓器不全になり
入院をし、ICUで絶対安静状態に。
そのため二人共飲酒や喫煙は
辞めています。

また、中尾彬の嫁である池波志乃も
2006年9月にフィッシャー症候群という
病気で倒れたこともあり
中尾彬と池波志乃は
12歳ほど離れていますが

どちらが先にいなくなるかは
わからないと思うように。

そのため池波志乃は
中尾彬にどちらが先にいなくなっても
誰にも迷惑をかけないように、と
終活を持ちかけました。

確かに立て続けに
中尾彬と池波志乃の夫婦、そして
親しい人が大きな病気に襲われると

どちらかが病気等で
旅立ったことの事も
考えざるを得なくなりそうです。

■そして終活へ

そして中尾彬と池波志乃は
現在は終活を着実に進めており、
2015年には中尾彬が
デザインしたお墓を購入。

そして2016年には
千葉県木更津市のアトリエや
沖縄県のセカンドハウスの
マンションを処分。

趣味の本やアンティーク家具も
知人に譲渡。
思い出の写真1万点以上も焼却処分。
1年に4枚、春夏秋冬に
1枚ずつあれば良いとのこと。

延命治療や葬式も行わないことを
今のうちに決めている
といった終活の様子を
2017年3月13日放送の
「結婚したら人生激変!○○の妻たち」
にて初めて告白しました。

また、中尾彬のトレードマークである
ねじねじも約200本処分。

とはいってもまだ
200本ほど残っているとのことで
さすがにトレードマークだけあり
終活するにしても後回しのよう。

■池波志乃との子供がいない理由

中尾彬と池波志乃の結婚生活は
中尾彬の元嫁へ
慰謝料を払う所からスタート。

池波志乃は結婚して
すぐに子供を妊娠するも
子宮外妊娠で入院。

片方の卵管は無事で子供は
できると医者から言われたものの
慰謝料を一括払いにするため
借金をしていたので
それを払うために
仕事を優先しようと思ったという。

池波志乃の母親も
当時は家族が病気で介護をしており
子供を産んだとしても頼れず、

池波志乃自身も子供を
誰かに預ける気はなかったため、
忙しい日々を送っているうちに

中尾彬と池波志乃の
夫婦ふたりの生活が
出来上がっていたと
語っています。

■おわりに

中尾彬は池波志乃との子供が居ない分、
夫婦二人の脳密度を挙げたいと思い
そのために旅に
1ヶ月に1度程度は行くとも語っています。
旅の思い出はかさばりませんしね。