緒形直人は現在子供や嫁の仙道敦子、家族優先。息子の緒形敦は陸王出演

緒形拳の息子である緒形直人
現在はあまり仕事を入れていませんが
それは子供や嫁、仙道敦子ら
家族との時間を第一にしているとのこと。

息子の緒形敦は2017年10月に
「陸王」にて俳優デビューを果たし
嫁の仙道敦子は2018年7月の
ドラマ「この世界の片隅に」で
実に23年以来の女優復帰をしています。

今回は緒形直人の現在と
嫁の仙道敦子、息子が陸王で
俳優デビューをしたことなどについて
みてみましょう。

 

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■緒形直人の現在

緒形直人は1988年に
映画「優駿ORACION」で主演。
1989年にはブルーリボン新人賞を受賞。
そして1992年にはNHK大河ドラマ
「信長 KING OF GIPANGU」で主演。

緒形直人はこの時に
あえて信長に関する資料は読まず
脚本だけを頼りに演じてほしいと
要望を受けて演じたため、
それまでの「豪快な戦国時代の覇者」
といったイメージとはまた別の
どこか苦悩を秘めた信長を演じ話題に。

しかしその後緒形直人は1990年代後半からは
あまり表舞台に出ないように。
この理由としては緒形直人は
1993年に嫁の仙道敦子と結婚。
1996年に俳優の緒方敦が
生まれたためとされています。

緒形直人は子供ができたのをきっかけに
嫁と息子、家族を最優先。
緒形直人本人が父親である緒形拳と
あまり触れ合えずに寂しい想いをしたため。

実際に同じタイミングで
緒形直人の嫁である仙道敦子も
ほぼ芸能活動は休止状態に。
 

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■父親・緒形拳について語る

緒形直人は2014年に
映画「サクラサク」に出演。
この物語は老人認知症が進む
父親(藤竜也)と息子(緒形直人)が向き合い
親子、夫婦にとって大切なものを
見つめ直していくという作品。

この際に緒形直人は自分の父親である
緒形拳について以下のようにコメント。

「職場では部下に慕われるしっかりした人物」
「家のことは全て妻にお任せ」
「しかもそれで大丈夫だと思ってる」
「自分の父親がまさにそのような人間」
「だから僕もずいぶん寂しい経験をしました」

「だからこそ自分はもっと家族に
目を配ってあげようと思っています」

ただし緒形直人は父親について悪い感情だけ
もっているわけではありません。
緒形直人にとって父親の緒形拳は
いつまでも大きな存在で
細かいことは一切言わず。

そこが尊敬できるところでもあり、
今の自分があるのは父親のおかげだと
感謝も語っています。

目次

■緒形直人の息子の緒方敦も陸王でデビュー

緒形直人の息子、緒方敦は
もともと幼少期はサッカー選手を目指し
小学生時代は横浜Fマリノスの
下部チームに所属。

その後緒方敦は2016年に
スターダストプロモーションに
緒形直人の息子であることを隠して
オーディションを受け合格。
1年間の演技レッスンを経て
2017年10月にドラマ「陸王」でデビュー。

また、緒方敦は2019年2月には
Amazon Primeで配信をされている
歴史ドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」に
オーディションに勝ち残り出演。

緒方敦は少年使節団の一人。
父親の緒形直人も豊臣秀吉役として
出演をしているため
初めての共演作品となりました。
 

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■嫁の仙道敦子も女優復帰

緒形直人と結婚をし
それ以降はほぼ芸能活動を
していなかった仙道敦子。
2018年7月スタートのドラマ
「この世界の片隅に」で
23年ぶりに女優復帰をしました。

女優復帰をした理由は縁があって
ドラマのオファーをもらったため。
ちなみに仙道敦子は徹子の部屋にて
12年に1回何かが起こるとしています。

仙道敦子は12歳でデビュー。
24歳で結婚。36歳で娘を妊娠。
48歳で女優復帰。

ちなみに緒形直人と仙道敦子の
子供は3人で、長男が緒方敦。
そして次男、長女という形に。

そして2019年のNHK連続テレビ小説
「なつぞら」では
広瀬すず演じる主人公の
親友の母親を仙道敦子が演じるなど
現在も活躍をしています。

■おわりに

緒形直人が現在あまり
俳優としてそこまで活動していないのは
幼少期に自分が寂しい想いをしたため
嫁や子供ら家族を最優先。

しかし現在は息子の緒方敦は
俳優として活動をしていますし
嫁の仙道敦子も女優として復帰。
そうすると緒形直人も
そろそろ本格的に活動を
再開させるのかもしれません。

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