またもや大阪地検が致命的なミス。薬の罪で起訴されていた大植良太郎(おおうえりょうたろう)被告(42)が逃走。現在はまだ顔写真は公開されていません。大植良太郎の現在判明している情報についてみてみましょう。
追記
大植良太郎の顔写真が公開されました。
更に追記
大植良太郎が2019年11月11日14時頃に身柄確保されました。大植良太郎は10日、大阪の住吉区内で一度発見されるも車で逃走。大阪北区にて乗り捨てられているのが発見され付近を捜索。最終的に淀川にかかる十三大橋に囲まれて確保。身柄確保をされた時の服装はめがねをかけて灰色のニット帽、白いマスクをかけていたとのこと。
追記おわり
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大植良太郎の逃走場所
大植良太郎が闘争したのは2019年11月9日午前四時頃。東大阪市で保釈が取り消され、収用手続き中だった際に護送中の車両から逃走。逃走したのは東大阪市新町。大植良太郎は逃走の際に腰縄と手錠をつけたまま。
大植良太郎が手錠がきついと言ったために事務官が左手側の手錠を外すと暴れ、二人に怪我をさせて逃走。場所は東大阪市花園ラグビー場の北東およそ800メートル。
東大阪市の枚岡警察署に護送中であったとのこと。かなり近い。
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大植良太郎の特徴
出典:毎日新聞
大植良太郎の顔写真が公開。現在判明している情報は以下の通りです。
- 42歳
- 身長171cm
- 痩せ型
- 丸刈り
- 紺色シャツ
- 迷彩柄ズボン
- はだし
- 腰縄(外している可能性大)
- 右手側に手錠(外している可能性大)
11月9日3時59分ころ、東大阪市新町18番付近において、検察庁で収監済みであった男が移送中の車から徒歩で逃走しました。男は身長171センチ、やせ型、坊主頭、紺色シャツ、迷彩柄ズボンで裸足。このような人物を見かけたら、ご自身の安全を確保するとともに110番通報してください。
— 大阪府警察防犯情報 (@OPP_seian) November 8, 2019
かなり特徴的。何らかの手段で服を調達していなければ目立ちそうですが…。
10月30日に逃走したばかり
大阪地検岸和田支部では収容予定であった野口公栄(きみえ)が息子の仁(じん)の運転する車で逃走。このことで2019年11月1日に身柄を確保。2019年11月7日に逮捕をし、再犯防止を勧めた矢先の出来事。
2018年にも長期間指名手配犯が…
更には2018年8月12日には大阪府警富田林署に勾留されていた樋田淳也が逃走。全国に指名手配されて2018年9月29日にようやく逮捕をされたという事件もあったばかり。このときは逮捕されたの場所は山口県周南市。実に400キロも離れています。今回の大植良太郎の逃走がそこまで長引かなければよいのですが…。
2019年11月12日追記
大植良太郎は実は逃走をしてから数時間後、知人である荻野侯昇が手助けをして市内各地を潜伏していたということも発覚しました。
追記おわり
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大植良太郎の逃走に関するネットの反応
大植良太郎の逃走と言うとやはり多くの人が2018年の富田林の逃走、そして先月の息子の車で逃亡した女性を連想する人が多いようです。特に後者は顔写真のインパクトが凄かったですからね。洋ドラに出てきそうというか。ネットの反応はこちらとなります。
- 大阪府警と大阪地検は被疑者逃走させすぎでは?
- 去年の事件から逃亡対策をしてるんですか?
- めっちゃ近所なんだけど!
- 顔写真も出して欲しい、出歩けない。
- 情報公開遅くない?なんで逃走からかなり時間経ってから知らせるの。
- 逃走地域、ヘリコプターめっちゃ飛んでるわ。
2018年8月はちょうど大阪に用事があったのですが、駅前にも警察官がかなり多かった印象。同行してた地元の人にいつもこうなのか、と聞くと「富田林の件があるからね」と返されました。今回はすんなり身柄を覚雄できればよいのですが…。