「ドレミの歌」を自ら訳詞し、
NHK「みんなのうた」でも紹介されるなどで
広く知られているペギー葉山。
旦那の根上淳は糖尿病からの合併症から
脳梗塞で倒れて在宅介護を続け最終的には看取り
息子も自閉症であったりと
波乱万丈な人生を送っていました。
今回はそんなペギー葉山についてと
息子の自閉症を明かした時について見てみましょう。
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■ペギー葉山について
名前:ペギー葉山(ペギー はやま)
本名:森繁子(もり しげこ)
生年月日:1933年12月9日
出身:東京都新宿区
ペギー葉山は1952年11月に
「ドミノ/火の接吻」でレコードデビューをし
1954年には「月光のチャペル」で
第五回NHK紅白歌合戦に出場。
1959年にはNHK高知放送局テレビ放送開始記念に
歌唱をした「南国土佐を後にして」で大ヒットを記録。
1960年にミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の
劇中歌である「ドレミの歌」をペギー葉山自らが
訳詞し歌唱したものが
NHK「みんなのうた」にも使用され
学校の教科書にも採用されています。
また、ウルトラマンタロウの
ウルトラの母の人間体、
緑のおばさんとしても活動しており
活動は多岐にわたっており
1995年に紫綬褒章、
2004年に旭日小綬章を受賞しています。
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■ペギー葉山と旦那・根上淳
ペギー葉山は1965年に俳優の根上淳と結婚。
1968年に息子を出産しています。
そんな旦那は1998年8月に
糖尿病の合併症の脳梗塞で倒れて芸能活動を休止。
2000年には腎不全で人工透析を受けて要介護4に認定。
その後は入退院を繰り返しており、
2005年になくなるまでは
ペギー葉山が在宅介護をしていました。
■ペギー葉山の息子・森英児は自閉症だった
ペギー葉山は2012年10月に放送された
「みんなの家庭の医学」に出演し、
息子の森英児が自閉症であったことを告白しています。
また、ペギー葉山の息子・森英児は
陶芸家であるようです。
自閉症は一つのことにこだわる傾向が強いため
芸術家にとってはプラスに働くため
天職と言えるのかもしれません。
■おわりに
ペギー葉山が息子が自閉症であることを
明かした2012年10月の番組では
ペギー葉山は40数年病気をしたことがなく
基礎代謝は10-20代並と超健康体。
そうして83歳となっても精力的に活動をしていて
テレビにも出ていましたし、
2017年3月29日には東京のイベントに参加をして
2017年3月30日にはその事について
ブログも更新していました。
しかし2017年4月12日に肺炎のため
なくなったとのことなので
体調を崩したのは本当に急なことだったようです。