勇者ヨシヒコで仏役として現在も注目を集めている佐藤二朗。
俳優としても活躍をしていますが
2008年には自分の強迫性障害の体験を基に
映画『memo』で監督や脚本、出演もしており
多彩な活躍をしています。
今回は佐藤二朗の強迫性障害についてと
息子の自由な発言についてみてみましょう。
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■佐藤二朗の強迫性障害
イッセー尾形さん。初めての共演。やはり特別な感慨が、ある。 pic.twitter.com/iQIw59AVdr
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2014年12月3日
佐藤二朗は強迫性障害であることを告白しています。
そして佐藤二朗の強迫性障害の症状は
なんの脈絡もない言葉が頭に浮かび
それをメモにしなければ何事も手に付かないという症状。
佐藤二朗が強迫性障害で
最初にやってしまったのは
小学校高学年の時。
テストの答案用紙にメモを書いてしまい
その書いた言葉を鉛筆で消して提出したために
用安容姿は真っ黒に。
それを見た先生に「何だこれ」、と言われて
佐藤二朗自身も自分が普通じゃないんじゃないかと
ショックを受けてしまった過去があります。
現在も佐藤二朗の強迫性障害の症状は
長時間プレッシャーを感じると出てしまっています。
ドラマの撮影中は撮影の合間にメモをとれますが
二時間ずっと舞台の上にいるときなど
メモが取れない状況であると
太ももに爪で書かないと落ち着かなかったことも。
今でこそ仕事に支障がない程度に
佐藤二朗の強迫性障害は落ち着いているものの
メモだけは手放せないとのことです。
そんな強迫性障害をもつ佐藤二朗は
自分の経験を基に2008年の映画『memo』の監督・脚本を手がけ
更には症状を持つ主人公の叔父として出演しています。
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■佐藤二朗の息子
佐藤二朗は2003年に結婚して
2011年12月22日に息子が生まれています。
そんな佐藤二朗の息子は言葉がなかなかにフリーダム。
佐藤二朗のツイッターから息子に関するツイートを見てみましょう。
つい先ほど、息子(3歳)が嫁に「お母さんって、お化粧しないとオジサンみたいな顔だね」という爆弾発言を投下したが、見なかったことにする。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2015年7月3日
「あしたのようちえんたのしかったよ」と報告する息子が今どこの時空にいるかは謎だ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2015年10月26日
山奥に来て6日目、その間に息子と4回、電話で話し、その度に「今、何してるの?」と聞いてるが、色んな時間帯に電話してるにも関わらず、4回とも答えは「おならしてる」なので、息子は一日中おならをしてる可能性が出てきた。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年3月10日
さきほど息子から「ぼくはおおきくなったらおかあさんとけっこんするのでおとうさんはべつのひととけっこんしてください」と言われたのでとりあえずどっかの土手行って泣いてきます。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年11月12日
なかなか佐藤二朗の息子もフリーダムなようです。
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■おわりに
佐藤二朗は強迫性障害を持ち
頭に浮かんだことをメモに取らなければいけないと
思ってしまうという症状がありますが、
アドリブを要求された時に
いろいろな言葉がすぐに出てきて
それが評価されることも多いといいます。
勇者ヨシヒコでの仏の演技も
アドリブなのではと思われているほどですし
もし本当にアドリブであるのなら
強迫性障害とうまく共存していると言える気がします。
ちなみにそんな佐藤二朗のツイッターは
とてもおもしろい。
メモに取る=ツイートに今は
置き換わっているのでしょうか。
佐藤二朗は独特のツイートを
結構していたりします。
ちゃちゃちゃ、ちがうんだよ、よってんだよ、もちろんよってんだよ、ただ、まいのりてぃのちからを、あんま、なめんなよ、だから、おれは、あしたも、あいかわらず、ばかみたいに、まえをむくよ。だから、だれも、あきらめるな。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年11月6日
ふひーひ。わかるか、ふひーひだ、そしてわかってるだろ、かなりぬ、かなりぬ、じゃない、かなりのよっぱらいだ。おさむとおれのがんめんひがわだいだが(どこで?)、あいつ、まじいいやつだかんね、かみしたえいが、みろよ、たのしみにしろゆ、しろゆ、じゃない、しろよ、はははは
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年11月17日
ふひーひってなんだ。
ちなみに佐藤二朗は子供に見せるには不適切として
勇者ヨシヒコは見せていなかったりします。