田代まさしの薬逮捕は芸能活動でのストレス発散説！？複数人が証言

再び薬物での逮捕をされてしまったマーシーこと田代まさし。実は田代まさしの薬物での逮捕については依存症という側面はもちろん、そもそも芸能活動に強いストレスを感じていたのでは？という説があります。

実は田代まさし、複数人から「芸能活動向いてない」と言われていたことが明らかに…。今回はそんな田代まさしのそもそもの薬物服用は芸能活動でのストレスを発散するためだったのでは？という説についてみてみましょう。

田代まさしの性格は芸能界に不向き

上記画像は恐らく田代まさしが2010年に逮捕をされた時の画像。恐らくインパクト重視でこちらの画像が使われているものと思われます。そんな田代まさしですが実はそもそも芸能界に物凄く不向きな性格。田代まさしはシャネルズとして活躍してミリオンヒット。CMやバラエティ番組にひっぱりだこ。

しかし田代まさし本人も認めていますが基本的に真面目な性格。そのためバラエティ番組に出たときなどは「面白いことを言わなければ…」とプレッシャーに押しつぶされそうになる毎日。そんな時田代まさしは友人から薬を勧められたとのこと。…本当に友人であるのなら薬物を勧めるとは思えませんけれども。

しかし田代まさしにとっては「芸能界という荒波に溺れそうな時に『違法な浮き袋』が流れてきてつかまってしまった」などという表現で薬を始めたきっかけを明かしています。

田代まさしは裁判の時にも裁判官に「君は芸能人に向いてないんじゃない？」と言われてしまい、田代まさし本人も思わず「ごもっともです」と答えたということを告白。

実際に田代まさしは2016年にまだ薬物依存症の回復途上であることを明かして「薬物依存症はそんなに甘くない」と答えた時にその真面目さ故の苦悩が…。田代まさしは2001年に逮捕され2004年、2010年にも再び逮捕。

毎回「本当に薬をやめなきゃ」と思っていたものの、田代まさしは真面目に考えすぎてしまいその事でプレッシャーがかかり、そのプレッシャーから逃れるために薬を使ってしまう…という、他人事なら本末転倒に思えてしまいますが本人にとっては深刻。

NHK「英語であそぼ」の初代お姉さんである黒田久美子。今回の田代まさしの逮捕を受けて「今度こそ更生すると思うか」という質問に対して主に以下のように答えています。

そのように田代まさしの性格については田代まさし本人、裁判官、「えいごであそぼ」初代お姉さんなど複数人が芸能界に向いていないと結論を出しています。

田代まさしは2019年11月に9年ぶり5回目の薬での逮捕。田代まさしは2014年に仮釈放されてからは薬物依存症リハビリ施設であるダルクにて勤務をしていることを明かしていました。しかし田代まさし、実は2018年には退社していたことが逮捕されてから明らかに。

田代まさしはダルクの代表と共に薬物関連のイベントに出ていたので、薬の入る隙間はないと思われていました。しかし田代まさし、2018年12月15日にはNHK Eテレ「孤立大国ニッポン」にて地上波復帰。

そして2019年7月にはやはりNHK Eテレ「パリバラ」などにも出演をしていたりと芸能活動を徐々に再開してきていました。2019年8月23日にはTBS系「NEWSな2人」にも出演。NHK以外からも出演。徐々にテレビへの露出が増えてきてこのままバカ殿に復帰か！？とも期待されていた矢先に再逮捕。

田代まさしは元々プレッシャーから逃げるために薬を使用。2019年11月の逮捕についても芸能活動を徐々に再開し始めたことでプレッシャーが凄くなってしまったのが原因なのかもしれません。

田代まさしの逮捕は色々な要因が重なったもの。実際に薬で複数回逮捕をされたタレントなどは、自分が完全に薬物を絶とうとしても向こうから接触してきてしまうという。その理由は金払いが良いこと、動きが苦労せずともわかること。

実際に田代まさしも握手会で薬を渡されたり、ポストに薬を入れられたり、楽屋に戻ると薬物がおいてあったりと、あの手この手で誘惑をされていたことを明かしています。そんな田代まさしの性格に関する反応はこちら。

表に出るような活動をしていたために田代まさしは狙われてしまったのでしょうか…。2018年にダルクを退社していなかったら大丈夫だったのかが気になります。今回はいつから薬を使用していたのか不明なので、もしかしたら因果が逆なのかもしれませんが。