母が認知症であることを明かしているつちやかおり。
現在は一緒に暮らして面倒を見てきた兄が
介護うつで精神的に限界になってしまい
つちやかおりと兄の話し合いの結果
母はグループホームに入居してもらう事になっていました。
今回はつちやかおりの母について見てみましょう。
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■つちやかおりの母と認知症
つちやかおりの母が認知症であると
語ったのは2014年2月の事。
2010年頃から認知症の傾向はありましたが
2013年に寝たきりであったつちやかおりの父がなくなってから
急激に症状が悪化してしまったという。
そしてつちやかおりの兄は寝たきりの父、
認知症の母と二人を介護していて
介護うつになってしまっていました。
■つちやかおりの母の認知症の症状
つちやかおりの母は認知症が進み
面倒をみてくれている兄のことを泥棒だと言ったり
監禁されていると言ったりしています。
また、つちやかおりの小さいときの写真を見せても
「あなたのお子さん?」と目の前にいる自分の娘である
つちやかおりと気付かなかったり
つちやかおりのことを姉さんと言ったり
認知症はかなり進んでしまっているようです。
■つちやかおりの兄は介護うつに
父と母を介護していたつちやかおりの兄は
2013年の父の葬儀の際に
立つことも出来ずろれつも回らないほど
介護うつによって追い詰められていました。
そうして兄も精神的に限界を迎えてしまい
つちやかおりと兄が二人で話し合い、
つちやかおりの母は2015年4月に
グループホームに入居をします。
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■つちやかおりの母は徘徊が始まっていた
つちやかおりの母は2016年10月に
入居先のグループホームからいなくなってしまい
その際に転倒をしてしまい
左手の中指と薬指を骨折してしまいました。
そしてその後意識が朦朧として頭が痛いと訴え
成田市の病院に救急搬送をされます。
幸い脳波に異常はなく、意識レベルも戻ったために
一日ほどで退院はできました。
■おわりに
つちやかおりは母がグループホームに入居してから
およそ一ヶ月は会わないでほしいと
ホームの人から言われたようです。
自分の居場所だと認識するまでは
会わないほうが賢明という理由のよう。
そして一ヶ月経ってからようやく
会いにいく許可が出たため母と会ったときには
笑顔が見られたためにこれでよかったと感じたとのことです。
最初はつちやかおりを娘だと認識していたものの
ホームのスタッフに紹介するときには
妹だと紹介したりと、認知症は
やはり進行してしまってはいたようですが…。
介護問題は多くの人に降りかかりますし、
本当に他人事じゃないですよね…。
最近はこういう話題にほんと弱い。