ドラマ「やすらぎの郷」などに出演をしていた山谷初男が肺炎でなくなりました。山谷初男は2018年7月に現在の状況をテレビ番組で明かしていましたが…。
今回は山谷初男が肺炎でなくなったこと、2018年7月に現在どのような状況であったかをあかしていたということについてみてみましょう。 [affi id=4]
山谷初男が肺炎でなくなる
出典:ツイッター
山谷初男が2019年10月31日に間質性肺炎により秋田市内の病院でなくなったことが2019年11月3日に報じられました。山谷初男は日本一の曲者俳優と言われており今村昌平、北野武などに愛された名俳優。
山谷初男は幼少時は「はっぽ」と呼ばれており、地元の友人も山谷初男がなくなったことを悼んでいます。
1953年に劇団東芸で初舞台を踏んでテレビ、映画など様々な世界で活躍。1966年には映画初主演「胎児が密猟する時」。1973年にはNHK大河ドラマ「国盗り物語」など。近年では2017年のドラマ「やすらぎの郷」にも出演。
また、JR国立駅南口に近いライブハウス「はっぽん」の元オーナーでもあります。山谷初男はそこで歌ったりすることも大好きでライブも。寺山修司作詞の歌などをライブでは披露。
山谷初男が歌う寺山修司は生きている
アンコールはボンボヤージュ写真=ヤナガワゴーッ! pic.twitter.com/uQ5cEJvcMF
— 田辺 銀冶 (@GinyaTanabe) December 9, 2017
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山谷初男が現在の状況を2018年7月に明かす
山谷初男が現在のことを明かしたのは2018年7月6日放送の「爆報!THEフライデー」でのこと。実は山谷初男、現在は出身地である秋田県仙北市角館町に住んでいました。
山谷初男の自宅はなんと250人も収容できる芝居スペースがある1億2000万円の豪邸。自宅剣劇場の「はっぽん館」と呼ばれており、地元の劇団が公演を開いてもいます。元々は山谷初男の実家である山谷旅館。これを1994年に改装して小劇場にした形。また、実は2016年には一人暮らしの高齢者を狙った詐欺の被害に…。
山谷初男は自分がなくなった後には老人介護施設にして欲しいと頼む男を信じて建物と土地を無料譲渡。しかしその後東京に行き、その後2017年に久しぶりに自宅に戻ると家が勝手に売りに出されていたことが判明。山谷初男は弁護士を立てて1年も経過してしまいましたが無事に自宅を取り戻すことに成功。[affi id=4]
やすらぎの郷は高齢者ばかりで八千草薫も…
やすらぎの郷は昭和を代表する俳優が多く共演をしたドラマ。そのため演じる俳優の殆どが高齢者。そのため山谷初男以外にも多くの出演者がなくなってしまっています。
野際陽子 | 2017年6月13日 |
佐々木すみ江 | 2019年2月17日 |
織本順吉 | 2019年3月18日 |
八千草薫 | 2019年10月24日 |
山谷初男 | 2019年10月31日 |
今年に入って本当に多くの出演者が…。
山谷初男がなくなった事に関するネットの反応
山谷初男がなくなったのはやはり衝撃。八千草薫がなくなったと報じられた直後ですしね…。山谷初男がなくなったことに関するネットの反応はこちら。
- 脇役と言っては居るが出演本数は数しれず。独特な魅力あふれるキャラは山谷初男にしか出せない。
- ここ何年かで名脇役が一気になくなられている…
- まさに昭和の名優。もう二度と現れない魅力を持っている
- 自分もそろそろなんだなって思ってしまうな
- 間質性肺炎は難病。年齢から察すると相当辛かったのでは
- 編み物が趣味でニット帽もお手製だったはず
- 人の良さそうな役がうまかったな
- 名前じゃわからないけど写真を見ると分かるという人
山谷初男は2018年に現在の近況を明かしていたのでまさかなくなるとは…。その時からすでに病気を患っていたのでしょうか。