2020年に開催される東京五輪。男女マラソンコースが猛暑への対策でなんと北海道でマラソンをしてしまうという力技をすることを明らかにしました。東京五輪の猛暑対策にはかねてから疑問の声が上がっていましたがまさかこんな力技に出るとは…。
今回はそんな東京五輪マラソンコースが北海道になってしまい東京五輪の誘致自体が失敗だったという声などについてみてみましょう。
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東京五輪マラソンコースが北海道に変更される
東京五輪マラソンコースが猛暑対策により北海道に変更されることが明らかになったのは2019年10月16日の事。各社が一斉に報じています。
IOC(国際オリンピック委員会)は16日、東京五輪のマラソンのコースを東京から札幌への変更を検討すると発表しました。
IOCの声明文によりますと、東京五輪の男女マラソンと競歩について、コースを東京から札幌へ変更することを検討するとしています。IOCは暑さを考慮して「より気温の低い」札幌への変更を検討するということです。
引用:テレビ朝日
東京五輪と名前がついているのに東京五輪マラソンコースはまさかの北海道。この力技は正直なところ想定外でした…。 理由は想定以上に暑いためです。
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東京五輪誘致自体が失敗だったのではとの声
東京五輪と名前がついているのに東京五輪マラソンコースは北海道・札幌で開催。そのような結果になってしまった東京五輪なので誘致自体に懐疑的な声も…。
- 失敗、残るのは無駄な施設。
- 次はどんな問題が起こるんです?
- 無理に東京にせんでええやん。
- こっち来んなよ…。
- 日本人は失敗すると分かっても止められない。
- フェイクニュースかと思ったらNHKでもやってて草。
- 北方領土でやろうぜ!
- 札幌もまだ暑いんじゃないの?
- 開催時期がそもそもおかしいって…もうちょい後にしろよ。
東京五輪マラソンコースの札幌への変更理由については猛暑どころか酷暑である昨今の気温上京を考えてのことであると思われます。実際にIOCのトーマス・バッハ会長は選手たちの健康と福祉を重視して決定を下したと発表。
「9月から10月にかけてドーハで行われた世界選手権での棄権者続出のせいです。あんな前代未聞なことがあって何も対策をしなければIOCは非難を免れません。そのため開催地の変更という誰の目にも一目瞭然な提案を出したんですよ」(元スポーツ記者)。
実際にIOCも以下のようにツイートをしています。2013年に東京が五輪誘致に立候補したときに気温は既に考慮しており監視を続けてきたともしています。
国際オリンピック委員会は、東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す計画を発表しました。https://t.co/MCtCj4afMF@Tokyo2020jp #Olympics
— オリンピック (@gorin) October 16, 2019
個人的には前々から考えていたのだとしたら何故このタイミングで?とは思ってしまいます。やはりドーハの二の舞は避けたいという思いがあるような…?