協栄ジム金平会長が謝罪。金平会長は活動休止と声明を発表するも協栄ジムは活動休止報道否定をするなど情報が錯綜していましたが、協栄ジムが正式に活動休止。
このことで協栄ジム金平会長は謝罪をしました。今回は協栄ジム金平会長は活動休止を発表したこと、報道否定があったものの最終的に活動休止となり謝罪をした経緯についてみてみましょう。[affi id=4]
協栄ジム金平会長が謝罪
協栄ジムの会長は金平桂一郎。協栄ジム創業者・金平正紀の長男であり、金平正紀が死去した1993年に協栄ジムの会長に就任をしました。
協栄ジムは1959年に設立されたもので具志堅用高、亀田興毅など数多くの世界王者を排出した有名ジム。その数は国内最多13人。名門ジムである協栄ジムは2019年で60周年を迎えました。
しかしそんな協栄ジムも2019年12月9日に活動休止。金平桂一郎会長がジムの休会届を提出して東日本ボクシング協会は受理。活動休止が世紀に決定した日に協栄ジム金平会長は「私の責任とはいえ、非常に残念。選手にもファンの皆さまにも一番に申し訳ないと思っている」と謝罪しました。
協栄ジムの活動休止経緯
協栄ジムの活動休止経緯は12月8日に突然発覚。理由は要約すると協栄ジムの事実上のオーナーから協栄ジムの会長である金平桂一郎が解雇をされたため。金銭トラブルが理由で解雇をされたために協栄ジムの活動休止を発表。ツイッターでもその関連で以下のようにツイートを連投しています。
協栄ジムの経営陣は、私の発信や行動など、全く意味が無いが如く発信しているようですが、もし、今日や明日にでも事故等あれば、ひとえに私の管理監督責任となります。
協栄ジムの名前を一旦でも名簿から消すのを消すのは、苦渋の決断だったとご理解くださる事を、お願い致します。— 金平桂一郎 (@kyoeikanehira) December 7, 2019
そもそも、ジムの運営会社協栄ジャパンホールディングスの代表取締役、石川氏とは、一面識も無いのであります。
— 金平桂一郎 (@kyoeikanehira) December 7, 2019
Y氏が、キーパーソンで間違いありません。
— 金平桂一郎 (@kyoeikanehira) December 7, 2019
業務委託費未払いのY氏
— 金平桂一郎 (@kyoeikanehira) December 7, 2019
金平桂一郎は2014年に業務委託契約を結んだ協栄ジムの事実上のオーナーとで金銭トラブル。そして2019年11月27日に解雇を言い渡された形になり金平桂一郎が活動休止を発表。
協栄ジムの建物や商標登録はオーナー側にあるので金平桂一郎はジムに入れず。しかしクラブオーナーライセンスを持っているのは金平桂一郎会長だけ。そのためもし何か事故があった場合、金平桂一郎会長は権利は無いものの責任は負うという立場であったために活動休止を決意。[affi id=4]
協栄ジムは報道否定
しかし協栄ジムサイドは公式サイトにて2019年12月7日に「本日の一部報道に関するお知らせ」という記事を更新。その際に以下のようにコメントを発表しています。
協栄ジム金平会長の謝罪に関してのネットの反応
金平桂一郎は協栄ジム側から話し合いがあれば応じるとしていたものの、活動休止に至ったということはオーナー側からは連絡がなかったということに。…つまり実際に活動休止まではしないだろうと高をくくったのでしょうか。協栄ジム金平会長の謝罪に関してのネットの反応はこちら。
チャンピオンを生み出して来たジムも金の問題に勝てないか。
全日本新人王決定戦やし、来年中に日本タイトル、ランキング狙う意味でも
新人王決定戦に出る予定の選手は救済してあげてくれよ!