リオ五輪200m平泳ぎで
金メダルを獲得した金藤理絵が
岐阜県町で引退記者会見を開いたこと、
そして2017年に結婚を
していた事を報告しました。
引退記者会見で結婚を報告したものの
引退理由はやりきったためであり
結婚とは関係ないとのこと。
今回は金藤理絵の引退と
結婚、そして今後の
活動についてみてみましょう。
[affi id=4]
■金藤理絵の五輪後の発言
【競泳】リオ五輪金メダリスト金藤理絵、近く進退決断 https://t.co/z1XCAF2tMU #競泳 #金藤理絵 #リオ五輪 pic.twitter.com/26fN0XSfrC
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 17, 2017
金藤理絵は2016年8月11日に
リオ五輪女子200メートル平泳ぎで
金メダルを獲得。
2016年8月12日の記者会見で
2020年の東京五輪について
競技者として関わることは
考えられないとし、
引退する事を示唆していました。
そして2017年3月23日には
2017年4月に行われた
日本選手権について欠場を発表。
この時は引退ではなく、
今後をきちんと考えたいとして
進退について保留。
2020年東京五輪についても
もしかしたら
最終目標になるかもしれないとは
語ったものの、
このまま引退の可能性についても
あり得ると触れていました。
[affi id=4]
■引退記者会見
そして金藤理絵は
2018年3月7日に現役引退届を
日本水泳連盟に提出。
2018年3月16日に
岐阜県町で引退記者会見を
行いました。
引退理由はリオ五輪で
やりきったという気持ちが強かった事、
1年半休養したため
東京五輪では戦えないという事。
そして2017年の
世界選手権ブダペスト大会で
金藤理絵は休養していて
日本競泳陣は金メダルなし。
その際にコーチから
「世界選手権にでて引っ張っていたら
違う結果が出たんじゃないか」
と言われても金藤理絵は
自分が出たら変えられたという
思いが生まれなかった事などを理由として
金藤理絵は現役引退を
会見で報告しました。
引退決断のタイミングは
2018年4月の日本選手権の前に
しておきたかったという事。
■結婚も報告
そして金藤理絵は2017年に
出身大学である、東海大水泳部の
先輩と結婚もしたことを明かしています。
ただし結婚と引退は関係ないとのこと。
[affi id=4]
■今後について
金藤理絵は現役選手は引退しますが
現在所属をしている
ぎふ瑞穂スポーツガーデンで
水泳教室を定期的に開くなど、
岐阜県中心に子供たちに
競技を教えていくとの事。
指導者というよりは
指導者と選手の架け橋という
関係を想定しているようです。
■おわりに
金藤理絵は2011年に岐阜県に移住し、
2014年から現在も
ぎふ瑞穂スポーツガーデンの
職員として所属。
現役時代も国際大会の合間に
岐阜の子供たちに
泳ぎを指導していました。
そのため引退後も基本的には
大きく変わることはないよう。
金藤理絵は2016年9月13日に
岐阜県から県民栄誉大賞を
送られており良好な関係。
これからも金藤理絵は
岐阜県を中心に
活動をするようです。