古賀玄暉が現在怪我に耐えて初優勝!インスタで父親の古賀稔彦を追悼

古賀稔彦の次男である古賀玄暉が柔道・全日本選抜体重別選手権の60キロ級にて初優勝を飾りました。古賀玄暉にとってはコンディションは最悪で、左膝を怪我した状態。

さらには尊敬する父親である古賀稔彦が闘病の末に亡くなるなど肉体面も精神面も不安視されていましたが、その逆境をはねのけ見事に初優勝。

しかも古賀玄暉が現在も怪我をしている箇所は亡き父親の古賀稔彦が負傷をしていたのと同じ箇所。今回はそんな古賀玄暉の現在についてとインスタにて父親である古賀稔彦を追悼した投稿などについてみてみましょう。

古賀玄暉が現在怪我に打ち克ち初優勝

古賀玄暉

出典:古賀玄暉インスタグラム

古賀玄暉は2021年4月4日に福岡国際センターにて行われた全日本選抜体重別選手権の最終日の60キロ級を初優勝。大会後に行われた強化委員会では2021年6月のブダペストにて開かれる世界選手権の男子代表にも選ばれました。古賀玄暉が選ばれた理由については井上康生監督が以下のようにコメント。

  • 父の死を受け入れ葛藤の中で本大会を戦ったのではないか。
  • まだまだ課題は有る。
  • それにまさる精神力を証明できた試合。
  • 親子で世界王者はいない。
  • 6月に偉業達成のチャンスがある。

また、古賀玄暉は優勝の際、表彰式では涙目で上を向いていました。それが上記画像です。色々と思うところがあるのはありありとわかる表情というか…。古賀玄暉は優勝時のコメントで以下のように答えています。

  • 恩返しは社会人になったらと思ったら何も出来ずに亡くなってしまった。
  • なんとしても優勝という強い気持ちで戦った。
  • 試合に集中しろと父親に言われた気がして通夜や告別式の日も体を動かした。
  • 棺には「結果を出して恩返しします」と書いた手紙を入れた。
  • 全てにおいてこみ上げてくるものがあった。
  • 今まで以上に覚悟が強まった。
  • 1つ1つ結果を出してその先にパリ五輪がある。
  • 父の思いも背負って少しずつ恩返ししたい。

古賀玄暉は左膝を現在も怪我

古賀玄暉は父親である古賀稔彦が亡くなる直前に左膝を怪我。そのため稽古も自粛しており全日本選抜体重別選手権も欠場することを考えていました。しかし父親が亡くなったために「無理してでも出よう」と決意。

そうして左膝の怪我の痛みに耐えながら通夜、告別式の日も体を動かして出場。亡き父親に約束した「結果を出して恩返し」を嘘にしないように強い気持ちで試合に挑み見事に優勝。

父親の古賀稔彦も左膝に怪我を…

古賀稔彦も1992年7月、バルセロナ五輪の開幕式の直前に乱取り稽古にて左膝の靭帯を損傷する大怪我。金メダルを期待されていた古賀稔彦の怪我は速報として報じられるほどの大事件でした。

出場すら危ぶまれた古賀稔彦ですが治療と痛み止めの注射を用いて出場し金メダルを獲得。この時に古賀稔彦は棄権することは少しも考えなかったという事を後に告白しています。ただしバルセロナから帰国した後に検査を受けるとストレスで胃に穴もあいていたというエピソードも。

このような父親のエピソードはあまりにも有名。そのため古賀玄暉も同じ左膝の怪我でも欠場することは少しも考えず、怪我を押して全日本選抜体重別選手権に出場をし見事優勝を果たしたという事に…。

父親の追悼をインスタで

古賀玄暉は父親の古賀稔彦についてインスタにて若かりし頃の画像を「My hero」というコメントと共に投稿。

また、幼い頃の古賀稔彦と家族の写真を投稿。「いつも強く優しい世界一の父でした」とコメント。この時に「#恩返しを原動力に」というハッシュタグもつけており、やはり今回の全日本選抜体重別選手権の出場については恩返しというのが一番にきていることが伺えます。

おわりに

父親である古賀稔彦は平成の三四郎と言われました。そしてその平成の三四郎の息子である古賀玄暉が左膝の怪我を押して出場し優勝を果たすというエピソードも大会の規模こそ違うものの父親を彷彿とさせるエピソード。

古賀玄暉もこのまま活躍をすると令和の三四郎という事になるのでしょうか。父親の代名詞であった背負投げについても世界で戦う以上は習得したいと意欲を見せていますし。ただ、これをプレッシャーと取るのか、父親の思いを背負ってると取るのか…。

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古賀玄暉も五輪金メダルという高い目標に向かって一つ一つの大会で優勝をしていくとの事。

短い動画ですが古賀玄暉の意気込みを旭化成の公式ツイッターにて紹介をしています。

  1. 玄暉さん、ケガに打ち克ち、精神力で、頑張ってほしい。6月に偉業達成のチャンスがあるとの事、是非、親子で世界王者を達成して下さい。応援しております。お父様のご冥福をお祈りいたします。合掌。