現役時代に一緒に弟の仁村徹と一緒にプレーをした
仁村兄弟の兄である仁村薫。
そんな仁村薫は実は退団した現在は
実家の農業を継ぎ米を作り、さらには養豚業も継いでいるという。
今回はそんな仁村薫が退団して以降の
現在についてみてみましょう。
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■仁村薫について
(引用:http://amigo-gunyomi.jimdo.com/%E6%9C%88%E5%88%8Awing/%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E7%B5%82%E4%BA%86%E5%88%86/%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE9%E6%9C%88%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%93%E3%82%8D%E7%B1%B3/
名前:仁村薫(にむら かおる)
生年月日:1959年5月9日
出身:埼玉県川越市
1981年に読売ジャイアンツに投手として入団し
1987年に弟の仁村徹がいた中日ドラゴンズに移籍し
2人が在籍していた当時は
スコアボードには仁村兄(仁村薫)
仁村弟(仁村徹)と表記などがされていました。
そして仁村薫は弟と共に1998年にリーグ優勝をかざり
1990年で現役を引退。
引退した後は1991年から1994年まで
野球解説などを勤めた後に
1995年に巨人の二軍外野守備・走塁コーチになり
1997年オフに巨人退団。
その後中日の二軍野手総合コーチになり
二軍監督となった弟の仁村徹を補佐。
2002年のオフに一時退団し
2003年オフに復帰。
2007年に再度退団し、テレビ愛知で野球解説者や
社会人野球のコーチをしていました。
そして2010年11月に弟の仁村徹が
二軍監督を務める楽天の二軍総合コーチに就任したものの
2011年に仁村徹が一軍作戦コーチに異動となったため
仁村薫も二軍監督に異動。
2012年には新設された野手総合兼巡回コーチになったものの
2012年シーズン終了で退団をしています。
こうみると仁村薫と仁村徹の
仁村兄弟は現役時代も引退後もかなり交流がありますね。
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■仁村薫は退団後は農業と養豚業を継いでいた
実は仁村薫のプロ入りは両親の反対がありました。
最後まで反対していて、プロで3年やって目処が立たなかったら
実家の養豚業を継ぐ約束をしていたという。
そのため1990年の引退後も1995念年にコーチに就任するまでは
家業の養豚業・農業をつぎながら名古屋テレビと
東海ラジオで野球解説者をしていたことになります。
仁村薫は「健康な心身は食から」という信念に基づき
お米づくりに真剣に取り組み
4年かけて土壌も改良し農薬もあぜ道の除草に一度使うだけ。
そうして単一原料米:埼玉県川越産のキヌヒカリ、平成28年産を
仁村薫のまごころ米として10kg4,600円で売っていました。
とはいえこちらは期間限定で限定300袋です。
米は売っており専用ページが有るくらいですが
養豚に関してはあまり情報がなく
赤字続きで廃業の危機と言われています。
江戸時代から400年も続く由緒正しい養豚家のようですが…。
■おわりに
仁村薫は養豚業自体に見切りをつけて
退団後の現在は米一筋で行くのかもしれませんね。
実際に2012年に退団をして
4年かけて土壌を改良し2016年にお米を売っているわけですし
両立はできないと踏んだとしてもおかしくはないです。